
千夏
先天性重度難聴。 Dec 2023に両側人工内耳。メドエル RONDO3 音をめぐる冒険は始まったばかり。どうぞよろしくお願いします。 リポストアカはフォロバしません。
コナン
KingGnu
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レディー·ガガ
おしゃべり

千夏
早口でいうのがカッコ良いと思ってるのか、
「明日、どんな格好で行くの?」を、
「明日どんな格好で行くの?」と区切らないで2倍速で、一気に話す時期が、
下の子にもやってきたー!
私の範囲で、10代前半に見受けられる現象なのだが。
人工内耳でも厳しい…。

千夏
話がスムーズでなかった、聞こえてない音がたくさんあった私を知らない人が今後、増えていくけど。
話そうと思う。誇り持って人工内耳ユーザーであることを。

千夏
随所で選び続けて、歩き続けるもので。
人に押しつけられるものではないし、
人にこのやり方がよい、と話すものではないかな。
自分の見えないところで、なにかがあるかもしれない、相手にどういう事情があるかわからないから。

千夏
仕事で出会わせてもらって。その方たちは優しくて強い。本当もっと評価されていいと思う。

千夏
多分だけど、それは違うような気がしている。
音に対する好み、というのがそれぞれにある、ので。
補聴器屋さんと相談しながら決めていってほしいな。

千夏
日本語は書けてあたりまえだと言うかもしれない。
先天性難聴にとっては、あたりまえではない。聞こえない言葉は書けない。積み上げていく。私にとって日本語は親からもらった宝物。その言語で、企画書書いて審査が通った時、親に感謝する。

千夏
価値あるものに着眼していくスキルと、コンプラ意識は身につけたい。
失礼のない評価を。評価額は適切に。
企画系の仕事をする者として、考えてること。

千夏
補聴器時代の時は、聞こえてなかった。
今、人工内耳で聞いてるとかなり大きな音に感じて。
この音が聞こえてなかったなんて、信じられない、ってなっている。

千夏
人工内耳の音は機械音だと言われるけど、聴者だったことがないから、わからない。
ただ、言えるのは、
この1年で刻々と不自然で不明瞭な言葉が、なめらかで美しい日本語に聞こえるのは感じている。言葉の質感が違う。
2年後、5年後が楽しみ。

千夏
話しにくい日本語について、ポストしたことなかったなあ。
「労力」
何回か意識して話しても、「能力」に聞こえる、と言われるのよねー。慣れかしら。

千夏
驚き、なのよね…人工内耳すごい。

千夏
場所移動しよう、とさりげなく言われてしまう。
わお、バレましたな、と思う。

千夏
私の人工内耳のことを父から聞いたようで。
「あの子が10代の時から人工内耳を調べていたとは、知らなかった。30年経て、やっと手術して生き生きと千夏が過ごしているのを見ると、いかに人に聴覚が大事なのかと思い知らされる」
と話していた、と教えてもらった。

千夏
あの頃は、根拠もない話が多かったよね、と笑う。パソコンやるときは電磁波をブロックするエプロンつけた方が良いとかあったよね、と。
懐かしい。あった、そんな話。

千夏
右をマップ1、左をマップ4にして出かけてみたら、半日で具合悪くなってしまった。
マップ1は声優先、4はオートなんだけど。
右にばかり人の声が入り、疲れた。
少しの違いで、かなり変わるんだな。
二度と実験しません。多分。

千夏
あとから、気づいていても言ってくれなかった、と言われてもなあ。
え!それいいの?と指摘して、それも逆ギレする人いるから。
離れる人は離れる。
話し合える関係が、友人として残る気がする。

千夏
書き終わると、結果が出てないのにかなりスカッとして好き。
提出した後もウダウダと、別の書き方すればよかった、金額はあれでよかったのか、とか考えるけど。
うまくいくといいなあ。

千夏
暑い。夏に向かっていくね。

千夏
結果的に国語は常にハイマークだったし、言葉を使う仕事にさせてもらえたのは、うれしく思ってる。
語彙力と表現力を磨くことは、これからも大切にしたいパーツ。

千夏
人を評価する資料作成していた最近。
その人の事実をフラットに、それを受け取る立場を想定して、書くのは本当に難しい。
日本語の語彙力もだけど、その人の背景を言語化するには観察力と知識だよな、と。

千夏
くしゃみの派手さには、びっくりする。
くしゃみの薬があればいいね、と思ったりしている。

千夏
依存するのもなあ、と、いう気がしている…けど。
それも時間の問題で、あっという間に人のチカラ追い抜いてしまう文章になるのだろうか。
AIに負けたくないけどね、私の感性持っていかれたくない。

千夏
理不尽なことも受け止め、人からの優しさあふれる気持ちをも抱きしめて、生きてきた方が紡ぐ日本語に会えた時、
その人をイメージするものとして、高貴という言葉が浮かぶ。
あなたのように日本語をあやつれる人になりたい。だけど、いつまでも追いつかない。
あなたが私の目標です。

千夏
ペラペラの紙じゃないの、心丈夫。

千夏
人工内耳にして初めての式。
友人のスピーチや主役が選曲した音楽も、聞こえてなかった私は、おそらくいない。
幸せそうな表情を見る視覚的情報だけでなく、彼らの弾む声と周りの祝福する声を聞けること、最高に幸せに思っている。

千夏
以前の私なら。
聞き終わってから、考えて、答える、という流れで、時間かかる。そもそも電話ができないから、アポを取り、直接会いに行っていた。
やりやすくなったのはうれしい。

千夏
使わない神経は、閉じていく。補聴器や今の人工内耳で、聴神経を守っていくしかない。
現時点での聴神経に、音を入れ続けることで次世代のものが使いやすくなるってある。

千夏
人工内耳にしてから、
ちゃんと届く。言葉として。
全く、割れてもいないことを知った。

千夏
zoomのIDとパスワード数字を話してくれるけど、全部聞き取れた。
子が、
「補聴器のお母さんなら、できなかったのに、すごいね!」と飛び跳ねていた。

千夏
私のポストを入れて見たら、解説は間違いない部分はあれど、完全ではないなあ。
意図がズレていく。
でも人に相談しないで、Grokに聞いて問題解決するのなら、ありかもしれない。

千夏
私の場合、工夫してやりやすくする環境整備を指してることが多くて。
セルフアドボカシーや、補聴機器を使うとかね。

千夏
単音
2025年4月の今日。
右65%左70%両耳70%雑音あり50%
2025年1月
右70%左75%両耳70%
なかなか上がらんのう。先天性故か?!
STの好みでまるっと、マップ替え。
バシバシ替えてください、すぐに順応しますとも、の私。

千夏
というけど、聴者だった時がないから、
補聴器で歩き続けてきて、その意味がわからなかった。
ただ、家電屋のアナウンスや口笛などが大嫌い。身体中に刺さった。聴者が平常心でいられるのが不思議だった。
人工内耳にして、嫌いな音が減り、あの世界の意味を知った。

千夏
窓閉め切りで、密閉の高い家なんだけど。
子に「え?聞こえるの?」と驚かれた。

千夏
私たちの年代より、今って、ろう学校や難聴学級減っているんですよね…インクルーシブ教育が推進されていく中で、手話環境を維持するって…
手話環境を整えるとか、難聴児同士の交流って、以前より難しくなってきているのではないかな。

千夏
難聴の母親として、子どものやりたいことを叶えることできるのは、テクノロジーのおかげ。PTAにも参加できる。
電話や直接会って集まるなどの回数は少なめで、報告は、LINEか連絡アプリ。

千夏
テレビの高めの音。
拍手、笑い声など多い番組は、人の声優先マップでなく、低音多めのマップに切り替えると、ちょうど良いことが分かった。
もうすぐマッピング。どのようにSTさんに振り返りを話そうかなー。

千夏
人工内耳して、私の家族は、私が、聴者になれたと思ってない。
子は、
外すと聞こえてないもの、無音だなと思うよ。
ただ○○(子の名前)が聞こえてる音に近い音がお母さんにも聞こえてる、というのはいい。
音楽を一緒に聴けるのはうれしい。

千夏
音声言語育ちであることを隠して、手話講座に通うってハードル高い。

千夏
音声言語のみで幼少期を過ごした世代。
手話もある中で育った経験がないので、
手話と音声言語も一緒の中で育った方がいい、とは人様のご家庭に言えない。当事者として、責任持てない。

千夏
子に合う形はなんだろう、と最適解を考えながら育てている。
研鑽し、今の難聴児にできることを考慮しコーチングなさってる専門家は多いし、それを受け止め、育てている聴親さんはいらっしゃる。

千夏
よき専門家に出逢って、いい道を歩けますように、と祈っている。

千夏
わたしは読唇できるから相手の話を読み取るけど、私の話の分からなさに家族がシビレを切らして、早く人工内耳をつけて!となる。
今度人工内耳を外したわたしの声を録音して、聞いてみよう…笑

千夏
自分に起きたことは過去の話。過去の話を今の人に押しつけることで、起きる弊害を考えないのだろうか。

千夏
前提が違う、ということに着目した方がよいこともある。

千夏
補聴器と違って、桁違いに聴こえる。
子がいう。
補聴器ってお母さんには聞こえてなかったんだね。
スキーのスピード落ちたよ。音が聞こえて怖いんでしょ。
鋭い…

千夏
桜の香りが蕾の時からしていて、咲き始めるんだなあと、思ってたのに。
人工内耳で聴覚を思う存分使えるようになって、嗅覚が衰えた(普通になった)のか。
聴者の友人にこの話をすると、桜の香りなんてする?と驚かれた。
そうか、しないのか…

千夏
私も麻疹によって難聴になりました。
熱が下がり発疹がおさまれば、大丈夫と限らない。とにかくかからないこと。
インフルエンザより麻疹は感染力強いと言われています。
ウイルス性難聴を防ぐには、罹患しないこと、ワクチン打つことかな。

千夏
大学の講義も、40代までの先生の授業を取っていた。今なら、ロジャーなどの補聴機器をうまく使うだろうけど。
人工内耳にしてからも、年配の声は苦手な方になるけど、経験重ねていずれ分かるとよいな。

千夏
その中のひとつが50人以上の会議室で、
主催側なので、一番後ろに座って聞いていたけど、
お年を召した方の声は…人工内耳でも聞こえづらいなあ…補聴器よりは聞こえてるけど、分からない言葉がある。場所を変えて近くに行けばよかったかな。
ロジャー、ほしいなあと、思った。