③今更だけどウチは、母が突然何かに引っ張られたり、おいら自身は人魂を見たり、父が意識不明になった時にあるタイミングで失明するんじゃないかって光量のの玉がある方角に飛んで、直後に父が意識を取り戻したと電話が来たりと霊感家系なので自宅にお経がある。だから、自宅で適当に読経すればどうにかなるっしょ。って軽い気持ちで帰宅後にだいぶ久しぶりに拙いながらも陀羅尼経など読経。翌日、そのお客様がまたいらしたので、お祓いしてきました(^^)って伝えようと駆け寄ったら、「お」すら言うまもなく、「落ちてないじゃない。何をやっているの。」と。おいら)いやでもお経を頂きましたが?お客様)ちゃんと祓ってもらいなさい。なんかゾっとしたおいらは、近所の寺や神社に電話掛けまくった。が、どこもそんな事出来ない、と。藁にもすがる思いで、母の古い知り合いの修行僧に電話を掛けた。おいら)もしもし、お久しぶりです。ともまっ…修行僧)今日来るのか?おいら)…はい。どいつもこいつもなんなんだよ…って思いながらその夜待ち合わせ場所のお寺の様なところに行ったら、すでに事務所横の集会所みたいなところに灯が付いてた。