□すくらめいじ『雨水幸司の場合』俺、雨水幸司は本当の名前では無い。正確に言うならば借りているこの身体の持ち主の名前だ。俺は宇宙からやってきた銀河パトロールの1人、ログうkeジョばルグーニだ。。。。うん。ちょっと発音ムリかな。取り敢えず幸司でいいか。何故俺が現地人の身体を借りているのかと言うと。。。ちょっと。。。事故っちゃってね。。。いやいや着地する場所探すのも大変だったんだって💦何とか着地出来そうな場所見つけたと思ったら。。。プチって。。。取り敢えず同化して命は助かったけれど、ゾッとしたよ。こんな事バレたら絶対クビになるよ。しかも聞いてくれよ。追ってきた怪獣がよく分からんヤツに倒されてるんだぜ❓️あれ❓️俺来た意味無かった❓️みたいな❓️この身体が回復するまでは帰れないし、上には「ちょっと現地に被害が出そうなので、慎重にやってます」って報告して少しは猶予出来たけど。何か昨日「丁度いいからしばらくその星勤務ね」とか言われて。これって左遷じゃね❓️いや、怪獣を倒すのは花形部署だから憧れていたけど、この星出番無いのよ。遅れると何か違うやつが倒してしまうし、小さな悪事とかは現地の警察とかが何とかしてくれるし、生活するのにバイトしないといけないし。給料は出てるよ❓️でもこの辺境惑星に両替出来る機関が無いから使えないんだよ。最近物価も高いしキツキツ。でもたまには息抜きとかしてもいいよな❓️現地の娯楽とか楽しんでもいいよな❓️俺悪く無いよな❓️出来るだけ頑張ってるよな❓️「あーーーーっ❗スッキリした‼️」喋るだけでこんなにスッキリするんだ。侮れないな。この『懺悔室』とか言う部屋。今後もちょくちょく寄らせて貰おう。「。。。なんだったんでしょうかあの人」「この町あーゆー人いっぱいいるからさ。結構大変だよ❓️」「いえ。むしろやりがいがあります❗」「おー後輩ちゃんはやる気いっぱいで可愛いねぇ😊」シスター2人の会話だけが懺悔室内で響いた。#シェア小説 #リレー小説 #すくらめいじ