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りょう
沢山の方に来ていただいて
ありがとうございます。
キャストとして参加して下さった皆様も
ありがとうございました。
私はこのイベントで卒業しますが。
代表はまだまだ沢山面白いイベントを行っていくそうなので
今後ともよろしくお願い致します。
イベント関係者一同より



おっち
夏休みを利用して友達のA.B.Cと4人で地方の温泉旅館を訪れたのだが、そこに祀られていた日本人形にいたずらをして呪われてしまったため、Bの叔父の知り合いで寺生まれのTさんに連絡を取る事になった。しかし、残念ながら寺生まれのTさんは盆踊りシーズンで忙しいらしいので、代わりの人がいないか皆の連絡先を洗った結果、僕の古い友人で床屋の息子の寺山さん、あだ名は『寺ちゃん』に辿り着いた。
『床屋生まれの寺ちゃん』なので、Tと寺はクリアしている。『T生まれの寺さん』だと『寺生まれのTさん』とは生まれと名前の前後が逆だが、そこは贅沢も言っていられない。
寺ちゃんの携帯の番号は昔と変わっておらず、難なく連絡がつき、すぐに現地に来てくれることになった。
ほどなくして車でやって来た寺ちゃんは、さっそく日本人形と向き合うと、かばんの中から一冊のカタログを取り出した。表紙には『もっと可愛く! 厳選、今人気のヘアスタイル全集』と書かれている。
床屋の息子である寺ちゃんは、専門学校へと進み美容師を目指していた。
日本人形は、興味津々といった様子でカタログを眺めると、あるページを指さして寺ちゃんに何か耳打ちした。
寺ちゃんは力強く頷くと、かばんからはさみを取り出し、日本人形の髪を切り始めた。さすが床屋の息子、確かなカットスキルによって、日本人形のボサボサだった髪はみるみる内に整っていった。
カットがひと通り、仕上げのトリートメントを施すと、そこにはすっかり垢抜けた日本人形がいた。鏡に映った自分の姿に、大変に満足げな表情を浮かべている。
寺ちゃんが、最後にお決まりの「破ァ!」をやると、関係者一同から拍手が上がった。
「寺生まれじゃなくてもやっぱり凄い」
僕は改めてそう思った。
日本人形は新しい髪型を大層喜び、上機嫌のまま、僕たちの謝罪を快く受け入れてくれた。
和解が成立した事により、僕と友人A.Cに掛けられていた日本人形の呪いは解け、僕達は「これも、ひと夏の思い出になったね」などと笑いながら3人で旅館を後にした。

とむ

回答数 4633>>
後に聞いた話でその会のトップの人に肩組みながら永遠自分の話を聞かせてたらしい💦
聞いた時はクビも覚悟したくらいで…
まぁ後に仲良くなれたんで結果オーライ😂

ぽんのすけ🦍


入力中…
みんなもそうだろうと思ったら
大間違いだった。
今日の仕事は、過疎によって
消滅危機にある地方自治体の要請で、
人口流入を促すための
ワーケーション施設構築と
分譲販売実施に向けたビジネスプランを
関係者一同に共有してもらうこと。
法整備や建築に付随する助成確認や
山村を切り開く許可を県や
国土交通省に求めたり、
なんだかんだで大掛かりな事案になった。
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