FLUX.1のプロンプト再現能力の比較です。チャットGPTさんにお願いして、髪色が2トーンの女性を描くプロンプトを代筆してもらいました。チャットGPTさんにお任せすると、だいたい1センテンスの長いプロンプトを起こしてくるので、そのままだとSDXLだと再現できません。プロンプトのメインの髪に関する記述は「しっかりまとめあげたポニーテールで、黒髪から毛先に向かって金髪に変化する髪色の髪>と言う長いセンテンスになってます。コレをまんまSDXLに投げたのが一枚目。「ポニーテール」と「金髪」が再現されましたが間が抜けました。仕方ないので「ポニーテール」と「黒髪から金髪に変化」の二つにプロンプトを分割したのが2枚目。とりあえず2トーンにはなりました。で、元の長文プロンプトをそのまま(クオリティ系の呪文だけ追加して)FLUX.1に読ませかのが3枚目と4枚目。標準チェックポイントとblue pencilを使ってますが、どちらも一発回答で狙った通りの髪色に仕上がっています。絵柄が好みかは別として(笑)こういう、自然言語に近い長文プロンプトをきちんと再現できるのがFLUX.1の強みだなと。この特性をもう少しうまく使いこなしたいところです。#画像生成AI #AIイラスト #FLUX