『原因において自由な物語』Junaidaさんの表紙が目に留まって読み始めたのですが、とても興味深く読ませて頂きました物語として伝えることの可能性、物語でしか伝えることができない想い著者の物語を紡ぐことへの矜持や誠実な信念みたいなものが感じられる作品でした著者のwikiをみてみると、なるほど弁護士もされてる方なんですね、色々と納得しました💡内容としてはかなり重めなテーマだったと思います。外見の醜美が「ルックスコア」によって数値化された社会、それによって起きた人々の様々な変化―その中でも学校というある種の特殊な環境においてこの数値はヒエラルキーを決定する指標に直結してしまい…あとは物語の構成がかなり特殊だったのが印象的でした、途中まで全然話が見えてこなかったのですが中盤あたりから展開が一気に加速して気づいたら読み終わってました📗なるほど、Junaidaさんが表紙なのはこの不思議な感覚のためかー、とか思いつつ…ちな、主人公の二階堂紡季は具体的なイメージはあんまり湧かなかったんすけど、遊佐想護は坂口健太郎がドンピシャでした🤤椎崎さんは高橋一生かなー😹#読書 #感想