続けている片付け。赤本関連。こうしてみると格闘してきたんだなぁとしみじみ思います。もしも受験生や、学生の方に伝えることがあるとしたら。一般入試は必ず努力は報われてほしいものであるし、そうなるようにしていること。(悲しいけど報われない事実も実際にある。そこは僕なりにできることはしています。ただ一方で志のある先生方が悪戦苦闘しながら作ったすばらしい問題もあります)僕は特に現代文を得意とする個別塾の講師です。(集団で英語と国語を教えたこともあります)やればやるほど、日夜問題を解くほど。萩野先生(代ゼミの数学の先生)の言葉の通りと思います。「所詮、手際よく解ける入試問題という箱庭の中でしか生きていけない問題に過ぎないんだ」現代文は広大な文学や社会科学、人文科学を中心とした世界から受験用に切り取り、加工されたものしか出題されません。だから入試問題学習についてだけは適切な努力とコーチング。エンカレッジ(勇気づける)と計画のこまめな修正と挑戦。また健康であるように努めれば結果は出ます。理不尽な現実の中で試験学習という努力は裏切ることはありません。もちろん現実の自分の外から来る悩みの種に苦しむこともあるでしょう。ただ少しだけ心が軽くなると良いなと思います。限られた範囲の限られた能力しか見ないのが入試問題です。だからこそ、限られた世界の努力は報われるようにできています。しかし、それは有限な世界の話。そこで得た何かを無限に広がるご自身の人生や世界の中で楽しむきかっけになってほしいと思います。#ひとりごとのようなもの #受験生 #音楽 #音楽をソッと置いておく人