サマセット・モームの『月と六ペンス』を読み終えた。何故読もうと思ったのかというと、何でタイトルが「月と六ペンス」なのかを、生きてるうちに知っておきたかったから。そして、画家の人生を書いたというところに惹かれたから。読んでみてタイトルの意味が分かったのか/分からなかったのか、言わない方が良いだろうと思われるので、伏せておく笑読みやすかった。後に読み始めた母の方が先に読み終わり、同じ作者の他の作品も読んでみたらしい。それも良かったと言っていた。なのでそちらを読みたい欲にも駆られるが、大人しく積ん読してる澤田瞳子の『若冲』を読もうかと思う。次は日本の画家だ。あと、訳者の金原瑞人氏のエッセイ、『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』も気になりすぎてる笑表紙めくったとこに書かれてた訳者プロフィールでこの作品名を見付けてしまい、かなり興味をそそられてる🍛