今日は真反対の二本立てでした。どちらも面白かったです。「トワイライト・ウォリアーズ」は注目度と評判通りの面白さでした。「君の忘れ方」は意欲作だったと思うのですが、レビューを観ると、この映画が刺さる人に観られていないようで可哀想でした。映画ファン→スルー(あんま話題になってない)西野七瀬ファン→「出番が少ない」と嘆く恋愛(悲恋)映画を期待した観客→「思ってたんと違う…」「泣けない…」と落胆「愛する人を亡くした人へ」という、グリーフケアを目的とした書籍が原案らしく、ドラマチックさよりも「死との向き合い方」について考えるためのストーリーと人物配置に重心を置いたものになっているので、そのつもりで観に行くと良いです。