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sora
「今日リムジン🚗見たんだよ！
運転手さんに手振ったら
手を振りかえしてくれたさ！✨」
…と嬉しそうに言う
こんな田舎を走っているリムジンは
100%霊柩車
息子の夢？を壊してしまうけれど
「助手席に誰も乗ってなかった？
それは霊柩車で亡くなった人を運ぶ車、
悲しい思いで乗っている人もいるから
今度からは手を振らないでね」と説明した
霊柩車のリムジンに乗った日を思い出す
父は完璧なエンディングノートを残し
旅立って行った
仕事がら父と交流のあった葬儀会社の人は
そのエンディングノートを見て
「お父さんらしいね」と笑ってくれた
葬儀の内容も事細かに書かれたノートにあった
【霊柩車はリムジンで】
今は見かけなくなったけれど
当時はまだ金ピカ霊柩車も現役だった頃
そんな頃のリムジン希望にクスリと笑った
霊柩車が出発するときの
長いクラクションがまだ耳に残っている
#ひとりごと
20
コンドル
15
けろけろ
210
彩良(さら)
8
うさぎ
パニクってる
とりあえず明日葬儀会社と連絡するらしいので待機
6
sumika
父の7度目の命日。
本人の生前の希望でお墓ではなく、海に…
(もちろん葬儀会社を通した正規のルートで)
海岸は日焼けしたり、砂遊びしたり、楽しそうな人たちで賑わってた。
なんで自分がこの場にそぐわないと感じるのか、
1人だからなのか、子どもがいないからなのか？
こういうのって、同じ境遇でも100%楽しめる人もいるだろうから、境遇のせいじゃなくて、自分の受け止め方や考え方なんだよな。
元々、自分はこういう場が得意ではないだけだったし、カフェオレ飲んだり、考え事したり、私なりに楽しんだ。
海や川や自然に触れると少しスッキリする気がする。
毎年、お墓参りのように海に来て、考え事するのは大事にしたい時間。
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まるひ
母とは10年以上前に離婚してて、父の実家も遠方だから「全ての手続きは長女に任せる」といわれて色々やってきたけど、祖母が田舎の人間すぎてしんどくなってきた。
香典返しの品に文句言ってくる、みたいな。
失礼すぎて頭抱える。
（家族葬だったら皆様このくらい、と葬儀会社のディレクターにオススメされたやつにした。）
こっちは5万も香典包んでやったのに、このレベルの香典返ししか貰えないの？と、わざわざそれを言う為だけに鬼電かけてきた。
祖母は私のやり方が気に入らないと父の葬儀には来なかった。自分の息子なのにね。
2
ゆうき
病院に着いたのは22時すぎだった。ばあちゃんと2人きりで昔の話をした。
俺と親父は引き上げて、オカンは病院に泊まった。
一旦、家に帰って風呂入りながら、ばあちゃんの事を思い出して、涙が出てきた瞬間に母親から「ばあちゃんが息を引き取った」と連絡がきた。
すぐに家を出た。ばあちゃんは23:45ごろに息を引き取った。死亡確認の医師を待ち、翌0:36、死亡確認
膵臓ガン原発の全身ガン。緩和ケアに入って1週間の事だった。
朝6時に葬儀会社が遺体搬送手配のため、また一時帰宅した。
5時に病院へ向かい、エンゼルケアを受け、母親がばあちゃんに死に化粧をした。
6時ちょうどに葬儀会社が来た。
ばあちゃんの遺体は看護師と共に、スタッフ専用扉を通り、霊安室や解剖室がある地下2階へエレベーターを2回乗り換えた。人の目に触れないように迷路のようなルートだった。
ばあちゃんの遺体と共に、葬儀会館へ。
葬儀会館へ安置が終わったら、母親が朝鮮のお辞儀「クンジョル」をばあちゃんに捧げた。
その瞬間、また俺も涙が込み上げた。
7
ふゆ
あまりにもビジネス
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