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Pepero
★★★★★★☆
獰猛な愛だけが、生き残る。
兎にも角にも、筆舌に尽くし難い傑作。
とある理由から、満点ならず。(後述)
※ネタバレ注意
鬼才、クエンティン・タランティーノが、ビデオ屋の店長から映画監督としてデビューする為に、3本の脚本を執筆。
その内の1本が彼の監督デビュー作である名作
『レザボア・ドッグス』。
そしてレザボアを撮る為の資金繰りとして、あとの2本の脚本は売却された。
その内の1本が本作、
『トゥルー・ロマンス』。
もう1本が、のちにオリバー・ストーン監督がメガホンをとる、
『ナチュラル・ボーン・キラーズ』である。
この3作品は、クエンティンが名実共に脚光を浴びた当時、全世界が注目を注いだ。
そんな中、本作の監督は
『トップガン』のトニー・スコット監督の手に委ねられる。
そして本作には、信じられないくらいのキャストが集結する。
クリスチャン・スレーター
パトリシア・アークエット
デニス・ホッパー
クリストファー・ウォーケン
ゲイリー・オールドマン
ヴァル・キルマー
ブラッド・ピット
サミュエル・L・ジャクソン
トム・サイズモア
クリス・ペン
ジェームズ・ガンドルフィーニ
見ての通り、とんでもないメンツである。
特にブラッド・ピットは、どうしても主役のクラレンス役を演じたかったがオーディションに負け、それでも諦め切れない彼はフロイドという薬物中毒者役で出演、その時間は2分にも満たない。
クラレンスは、衝撃的な恋に堕ちた。
彼女の名はアラバマ。職業コールガール。
クラレンスはアラバマを自由にする為、彼女のマネージャーを殺害。その場の去り際、彼らは手にしてはならない危険な荷物を持ち去ってしまう。
やがて2人は、警官とFBIとマフィアの三者に追われる身となるが、それでも彼らの暴走は止まらない。
獰猛に、けれど繊細に。2人は進む。
※このあと超絶ネタバレ注意。
そして本作を満点に出来ない唯一の理由が、
『脚本改変』である。
トニー・スコット監督がそれを判断し、クエンティンが激怒、脚本から降りる騒動にもなりかけたが、クリスチャン・スレーターが直談判し、渋々了承したらしい。
それさえなければ、余裕の満点。傑作です。
#映画
#小さな幸せ










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