中学生の指導をやらせてもらってるけど、目的はもちろん、①上達させること。②試合で勝たせること。③こうした成長を体感させ高校以降も競技を継続する意識づけをさせること。一般的に考えて、競技を長く続ける動機はこうした「成長」にあると思ってるし、自分の育成チームはここを大事にしている。しかし、中学部活動の競技人口はソフトテニスがダントツトップだけど高校から激減するという話はよく聞く。その人口を減らさないためには?という議論もよく目の当たりにする。やっぱりまだまだ育成環境が足りないんだよね🤔地域に自分の指導環境だけじゃちょっと限界💦指導者の立場で思うのは、競技人口を大きく減らさないため必要なのは、まずは地域の育成環境強化かなと思う。うちのスクールに来てくれる親子からよく聞くのは、周りにテニスを教われる人がいないということ。。子供たちをソフトテニスを通して成長させて競技が好きになり、それが続ける動機になれば最高なんだけど、「成長」ってところが本当に肝心🔑せっかくソフトテニスに興味を持ってくれる中学生が大勢いるというのに指導者不足なのが痛い😥それもただ技術に知見がある指導者が頭数いれば良いわけではなく、冒頭の①〜③の目的意識がある人材がもっとほしい。もっと求めるなら、指導者向けの講習会や資格取得に臨むようなリテラシーが高い人。ソフトテニスの技術・戦術・指導法・トレーニング法なんて知らぬ間に変化していくから。そういう意味では指導者の育成環境もなくてはならないですね。難しい課題です😓#ソフトテニス #指導者 #中体連