人気

🐓ササミ考路ムネアツ
「幸のオーバーフロー理論」という考え方があります。
それは、自分の幸せがオーバーフローして、それを他者のために使った時に真の幸せが訪れるというもの。
幸せは二階建てです。
言わずもがな、一階は自分の幸せ。
一階より大きな二階は基本的に作れないし、無理に作ろうとすると一階が潰れます。
これを一個人の経験に当てはめると、真に自分の幸せにつながる、人生の一部と認知した行為を、罪悪感抜きで全力で行っていると、自然と「他者のために何かしたい」という純粋な気持ちが生じます。
逆に「純粋」ではないとは何かと言うと、外発的動機に基づいた義務や責任を感じる状態。
同じ「べき」でも、動機が内発的である時にだけ、真の幸せがあるということ。
そして、その内発的動機の強さは自分自身の幸せの余剰分(オーバーフロー)に担保されるということです。
あなたは、誰かを幸せにしたいですか?
ならば、それ以上に自分が幸せでなくてはいけません。

おてもと
自分らしく生きる、ということが申し訳なく思える時があります。
自分の欲求を満たすことしか頭になくて、社会のルールに逆らったり、人を困らせたり悲しませたり。そんなイメージ。
犯罪者とか、違法入国者とか。
そういうのになりたくないから、自分らしさを否定して。
でも、そんな罪悪感抜きで「自分らしく」生きられるのかな。生きていいのかな。
関連検索ワード
おすすめのクリエーター