選択は自由だし、それに対して、もし異論があれば理路整然とその(反論の)根拠を示して訴えれば良い。というのが民主主義の基本。だと、まぁ、学校というか授業というか世間一般としては正論。なのだが、いやぁ、しかし、どこかの訳のわからない漫才のように、ことごとく、正義が捻じ曲げられ、とち狂ったような人間が毎日のようにメディアを賑わせてる。経済大国世界第二位。かつて、そう言われ、世界のお手本が如く、他国の目標となった国が今や、斜陽な没落の国へ。悲しいかな、どこかの土地持ちや資産持ちの相続者のように、この国には、まだ潜在資産が唸ってる。だからこそ他国はあらゆる手で我々の財産を狙ってくる。あと40〜50年もすれば確実に後進国に追いつかれ今の輝く国が、ありふれた年老いた国へ変貌する。それでも、その時、まだ夢から覚めずに残った財産を散財するような国になってるのかも知れない。救われてるのは今後20年やそこらでは決定的な変化は訪れないので、少なくとも「昭和生まれ」の人はこのままの日本で生涯を終えるだろう。