号泣したあの日の週末とくに仲良し6人集いの日は正直行きたくなかったもちろん翌日のバドミントン練習すら参加したくはなかったこの日ばかりは他の5人すら事情をわかってくれていっさいいっちゃんにはコメントを求めなかった。また採決する議案のみ軽く手を挙げるだけが精一杯だった。また翌日の練習は体育館隅を走りと軽く素振りのみのメニューをこなすだけだった。普段ならコートに入り軽く練習試合を終え片付けを終え帰宅するのみだが免除されひたすら家に帰り自室で号泣するだけだった。翌週には彼女の故郷に行き納骨に立ち会い自宅に行き仏前に手わ合わすのも精一杯だった。
