いまから30年前、東京の外れの外れで祖母と二人暮らしていました。楽しい楽しい夏でもあり、サウンドガーデン、ジェフバックリー、ストーンテンプルパイロッツ、名盤がたくさんリリースされ、シェリル・クロウのデビュー盤もこの頃だったか。中でも一番聞いたのは、カートコバーンに捧げたこのアルバム。暗くて重い曲ばかり、20代半ばの自分は安酒飲みながら、深夜に爆音で良く聞いていました。究極ヘタウマバンド、クレイジーホース。でも、ニールと組むと特別なケミストリーが起こるのはなぜ 笑ハカランダと称された、ブラジリアンローズウッドで作られた69年製マーチン。ニールしか出せない独特の音色、どうすればあんな音出せるのか。この曲は、ジョナサンデミ監督が撮っていたはず、しんみり[照れる]長々とマインドを変えろと説く歌詞も良いんだよな。祖母の詩吟練習を、横で聞いていたのが一番聞いたかもしれません。酔いが回りました、おやすみなさい。#音楽をソッと置いておく人 #おやすみなさい #歌詞