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かの

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目標のようなものを立ててみたけど達成できなかったら、上手くいかなかったらどうしようみたいな不安すごい
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MiNO

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言い訳でしかないけど、わたしが好きなものに真っ直ぐ向き合うのが難しいと感じる要因って、環境にあったんだと思う。
田舎の山育ち、周りになんもない。
テレビや雑誌で見る世界なんてフィクションなんじゃないかって思うほど、遠い遠い存在。
親も二言目には『そんなのお金無いんだから無理に決まってる』
いつも夏休みの終わりには、友達がこぞってディズニーのお土産を持って来てくれて。
羨ましくてたまらなかった。
3年ほども時間をかけて、行きたい行きたいとワガママを言って、ようやく連れて行ってもらった。
たった一度だけど。
親は『こんなに遊びに連れて行ったのに!』と言うけど、スキーとかプールとか、それは親が行きたい場所であってわたしが行きたい場所じゃなかった。
わたしが行きたかったディズニーはたった一度、スキーやプールは数え切れぬほど。
わたしの心は、もうずいぶん前に壊れていたのかもしれない。
兄弟は上手いことやってるようだけど、わたしには合わない生活だったのかもしれない。
同じ環境、同じ生活でもこうも上手くいかなくなるものだ、わたしの努力不足だけではないけど、努力不足と言われ続けたのも、心が死んだ。
だから、大人になってしばらくしても、ディズニーに行っていい、という発想が無かった。
好きなものがわからなかったし、好きなものを持ってもいいことすら知らなかった。
初めて1人で行ったのは、30歳を過ぎてからだった。
涙が止まらなかった。
もちろん、今のわたしが猛烈にディズニー好きってわけじゃない、単に子供の頃に行きたい気持ちを叶えただけのことだ。(プーさんが好き🧸)
それから少しずつ、自分の『好き』に従ってきたけど、まだまだヘタクソだ。
自動的に心にブレーキがかかる。
他の人が上手く出来てる(ように見える)と、酷く自分を責めたい気持ちに駆られる。
だから、自分のペースじゃないとすぐにしんどくなるのだ。
死ぬまでに心の底から自分や誰かや何かを愛せる人になるのが目標のようなものだ。
動物ではない、せめて人間のままで死ぬのが目標なのだ。
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梅干しおにぎり

梅干しおにぎり

なんかこんなに精神的にしんどくなることあったっけか、退職を申し出るまではずっとそれが目標のようなものだったけど、いざそれが完了したら漠然とした不安が込み上げてきて、今まで職場のせいにしてた不安は全部が全部悩みの種ではなかったのかも知れないなどと考えている。
夕方だからかな、月のものが終わればまた元気になれるかななど考えたりしている。これ、ぶり返しちゃってます?思ってたよりも適応障害って厄介だったりするわけ?
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