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Toshizo
「愛する人を守る(ここでの愛は万物を慈しむ心)」
この想い、我が身死しても貫く事ができる事を、百田尚樹さんの作品「#永遠の0」の一節で深く
想うところとなった。(主人公を彼と呼びます)
同時に、「愛する人を守る」僕は似たような事を口にしたが、実際は僕の今まで築いてきた我が人生、偽善が一寸の隙間もなく塗りたくられ恥じるばかりである。
今回は今まで以上に長く僕の想いを綴りたい。
そして本作品のネタバレもあるので、それはご容赦して頂きたいです。
主人公が妻に最後に送った言葉、「あなたを守る為に帰ってきます。死んでも必ず帰ってきます。」
自分が死しても必ず帰り守る。この強い覚悟と信念、ここに慈しむ人への無限の愛が、僕の空虚な心に鳴り響き続け、脳にその心の鼓動がずっと鳴り響いている。
一体彼は何をもって愛を貫き通したのか?
2つの優しさで彼は妻の元へ戻り妻の人生を守り抜いた。
彼は立場で威圧する事なく部下に思い遣りをもって接していた。僕がいつも述べる「優しい心」だ。
人は「優しさ」を受けると、潜在意識の中で優しさの恩が生き続ける。
彼は部下の死を尊いものとして、死んだ部下を侮辱した上官に意見した。当然彼は上官から酷い制裁を受ける。殴られ傷つく彼の姿に部下達は皆、
彼に感謝の念を抱く。
ある日空戦の練習中に彼は敵戦闘機に不意打ちを
受け絶体絶命に追い込まれる。
部下の一人が敵機に体当たりをして彼の窮地を救った。部下は生命にかかわる大怪我だ。
彼は部下に「なんて馬鹿な事を、生きなければならないのは君だ」と部下を心配し続けた。
部下は奇跡的に一命を取り留めた。
でもその部下には特攻が待っている宿命だが。
時が流れ、彼は特攻に志願した。
彼は妻への約束を果たす為に、周りからどんなに卑怯呼ばわりされても決して特攻には志願しなかった。
特攻は、形式上は志願だ。
でも志願を断るのは罪に等しい。
志願という皮を被せた脅迫だからだ。
そんな彼が何故特攻に?
彼は「愛する人を守る」妻への約束は、どうしたのであろう。
でも彼は、日頃から「人を慈しむ優しさ」で
結果として、妻を守る約束を果たした。
僕は彼の人徳に憧れる。
そしてその人徳をもって
僕自身の人生をやり直したい、、、
後日に続きを綴りたく想います。


あなたがいることで

フラン
百田尚樹さんおって握手してもらった
めっちゃ優しくてかっこよかった
もうメロメロや
応援する

はな
学生の頃大好きで読んでた百田尚樹のモンスター読み直したい
腐るほど読んでたなぁ

らむね🌺

💎𝑮𝒂𝒓𝒏𝒆𝒕💎
内容かなりオトナな感じだけどおもしろいのでオススメ🫶🏻

ムネンチャン

うしろ髪伸ばし太郎
勉強するわよ

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