音声ルーム🎙告知⋆͛📢⋆͛📢⋆͛📢喫茶室☕️岸辺🏝セミクラシックと懐メロの時間♫ セミクラシックは日本人の行うクラシック音楽を指す。本格的なクラシックより格下扱いな語であるが、理には叶ってはいる。 とはいえ、戦前の藤原義江、関屋敏子、奥田良三という方々は海外でも公演実績のある練達連であるし、何をか況やである。 それに付随して淡谷のり子、関種子、月村光枝、荻野綾子らの音源も用意万端。明治大正昭和とマダムバタフライの異名で世界的に認知されていた三浦環は配信に間に合えばただ1枚のSPレコードを持ち合わせているので掛けます。 その他、藤山一郎、東海林太郎、霧島昇、二葉あき子らのセミクラシック寄りの高尚なる流行歌も取り上げてみよう。昔の流行歌手は音楽学校出の正規教育を経て居なければ認められ無かった時代。現代が如何に軽く、昔が如何に重かったか、違いのわかる音楽配信ルームは本夜19時から。 ジブリ映画『火垂るの墓』で掛かっていた♫埴生の宿 と遜色ないコロラチューラソプラノの関屋さんのVersion に阪神淡路大震災の鎮魂歌として鎮かに聴きいりませう。