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イグアノドンぽい指輪
ものがたりの内容どころか話し手主体を誰と読むか、から全然違ってた。
本を出すような有名な歌人ですらこんなにバラけるんだ、と正解がないという話を改めて実感した。

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髪の速度を受けとめて
わが胸青き
地平をなせり―永田和宏

灯子〈とうこ〉
より。
「少なくとも、小学生のあいだは存分に自然のなかで遊ぶ。泥まんじゅうを作ったり、夏の川遊びを知らないで大きくなった人の人生は貧しくはないか。どんな苦難に遭ったときも、豊かな遊び経験のある人は、何とかやっていけるものなのだ。子供時代の遊びの経験は、生きるための元肥やしのようなものだ。」
私もすごくそう思う。
私は小学2年生まで滋賀県の田舎に住んでいた。自然豊かだったから心も豊かだった。
小3に自然が乏しいところへ引っ越して、ノイローゼになりました。
順応できなかった。人にも土地にも。
いや、私の方から拒んでいた気がする。
こんな土地で自己を形成したくないと。
親が転勤族なのが本当に嫌だった。
今でもそんな運命を呪ってる。
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