昨日の本に加え、今こちらの本も読み始めました。昨日のお能の本と照らし合わせながら読むと、尚分かりやすい感じです。まだ読み始めではありますが、各流派の話の中で梅若流の歴史についてのページを読んでいた時、ふと以前大好きで観ていたドラマ『俺の家の話』を思い出しました。あのドラマの監修は誰だったのかな〜って今更気になりネットサーフィンしたり笑てか、あのドラマもクドカンさんだったとは…![星]やっぱ凄いっっ!とか改めて感動したり、ちょっと勝手に運命を感じたりして、今日は過ごしてました笑[ハート]やだん、はずかち[ハート]本の始まりは、ざっくり江戸時代〜昭和の戦前/戦時中/戦後の時代の流れとともに、どのような影響があったかについて説明をされているのですが、大まかとはいえ、初心者の私にとっては、ンま〜〜〜っ本っっっ当に分かりやすくて読み進みやすいっ…![星]てか、まず文章が好き…っ(๑ ऀืົཽ₍₍ළ₎₎ ऀืົཽ)ハァハァ[ハート]たっんまらなく好きじゃっ!m9(☉౪ ⊙)プギャー!!!!改めて思うと、半藤一利さんの昭和史も優しい話口調の書き方で、こういう文章が好きなんだな〜って、自分の新たなフェチ発見[ハート]…えっと、室町時代に大成したお能が江戸時代になると式楽化され、個よりも集団に重きが置かれることによってそれに伴い各流儀ひいては奏演者のあり方や思想にまで影響を及ぼしたようで、そのしがらみの中また時代とともに変化していく過程で、なんというか葛藤とか切なさやら色々がこぅ〜入り混じったものを感じちゃったりもして、まだ実際に能を鑑賞したことがないにも関わらず、んも〜急にめっちゃ親近感を持ちました[星]…何度も言うが、まだ読み始めなのに笑ミーハー心に火が付いちゃう付いちゃう〜ん[ハート]てか、金剛流の家元さんが自分の代を持って坂戸金剛家断絶するといった遺言に関しては、私は逆にもしかしたらこれからの行く末を想った上で敢えての言葉だったんじゃないかなと思った。しがらみから解放するために。もしくは、新しい流れが入り込むことへの抵抗か。どちらにせよ、家を想ってのことだったのかなと思うと、揉まれる感情の中で保守的か革新的かなんて分からんしどーでもいいというか…あ〜本当苦しいなぁって、何だか切なく感じたりもしました。とさ。└(՞ةڼ◔)」