リピ散歩中山道編 vol.20 ②宮ノ越宿へと入っていきます巴渕伝説によると巴淵には龍神が住んでおり、龍神は木曽義仲の養父中原兼遠の娘に姿を変えると幼少期から巴淵で水泳などの鍛錬を行い、後に巴御前と名を変え義仲の覇業を支えたとされています義仲館2021年にニューリアルオープンした義仲館では木曽義仲や巴御前の活躍を中心に沢山の現代アーティストたちがそれぞれの感覚で義仲や巴を描いています。歴史館というより美術館に近い感じですね徳音寺本堂の左手には義仲の霊廟が、本堂と霊廟との間の階段を上ると義仲の供養塔をはじめ、巴御前、小枝御前、義仲四天王とされる樋口兼光や今井兼平の墓などがあります宮ノ越宿本陣跡村上本陣では明治13年に明治天皇も小休止するなど由緒ある本陣だったようですが3年後の明治16年に起きた火災により客殿以外の建物が焼失してしまったそうです。しかし木曽11宿で唯一現存する客殿として平成28年から一般公開されています中山道中間地点ここは江戸日本橋、京都三条大橋、どちらからも268km 地点となります。20回目にしてようやく半分進みました木曽福島のマンホール木曽福島へ近づくと福島の関所が描かれたマンホールが現れます#リピ散歩 #旧街道旅 #中山道旅 #藪原宿 #宮ノ越宿