地元の広報板の掲示物。これを見ると、『あぁ・・・また式年遷宮が始まるなぁ~』と実感してしまう。wwww式年遷宮とは伊勢の神宮125社が20年に一度お社の総建て替えをする大事業です。始まりは第四十一代持統天皇四年(西暦690年)の飛鳥時代、1300年以上続いている最大神事です。常若(とこわか)と呼ばれる精神により伝統は残しつつ20年毎に新しくお社や神装などを新調+-していく風習が今も続いてます。それが原因で神宮は世界遺産には認定さてません。ま、たかがユネスコごときに認定されてもですがね。内宮の神職さんの本音は、『もうこれ以上参拝客増やさないで💦』でしょう。顔に書いてます😂そう思うと世界遺産に登録されたら世界中から訪問者(参拝客じゃなくて)が訪れて御神域を汚されるかも・・・💧神職さん側はそれは御勘弁!!でしょうから、登録されてないってのはある意味神様から護られてるのかもですね。話は戻って、この掲示物のお木曳(おきひき)とは式年遷宮の際使われる皮を剥がれた檜の巨木を地元の住民が人力で神宮まで引いていく行事です。大阪の岸和田だんじりの緩やか版を想像して貰えれば。山車じゃなくて巨木ですがね。