共感で繋がるSNS
人気
自ら律する神への経路

自ら律する神への経路

昼食時間に[ウインク]💡現代人が免疫力低下をしている原因の一つ。

【咀嚼の回数が減ってきている。】

•栄養不足:栄養不足も免疫力を低下させる要因です。
よく咀嚼(噛むこと)には、栄養の吸収や消化、健康維持にさまざまな効果があります。

栄養の吸収:よく噛むことで、胃で消化酵素がスムーズに作用し、必要な栄養素が体内に取り込まれやすくなります。

消化の促進:唾液には消化を助ける酵素「アミラーゼ」が含まれており、よく噛むことでその分泌が促されます。
腸内環境の改善:細かく砕かれた食物繊維が腸内の善玉菌のエサとなり、善玉菌の増殖を促します。

・肥満:不規則な食生活や食べ過ぎが肥満を招き、肥満そのものが免疫力を下げる原因になります。

咀嚼によって唾液が分泌しますが、唾液は免疫力を上げる働きがあります。

唾液には、口の中を洗浄する働きと、免疫力を高める力があります。

唾液の99%は水分ですが、残り1%に100種類以上の成分が含まれその中には免疫効果のある抗菌物質や抗体が存在しています。特に重要なのが、細菌やウイルスから身体を守る抗体、IgA(免疫グロブリンA)です。

咀嚼(噛むこと)は副交感神経を働きやすくし、リラックス効果や自律神経のバランスの改善が期待できます。ストレスによって優位になっている交感神経が咀嚼によって副交感神経に切り替わることで、自律神経のバランスが整いやすくなります。

また、咀嚼などのリズム運動は、幸せホルモンとも呼ばれるセロトニン分泌を高めることが報告されています。

なぜ、咀嚼回数が減ってきているのか?

食事中にスマホやテレビを見ていると、食べ物に意識が向かず、消化酵素や唾液が分泌されにくくなり、消化が不十分な状態で食べたものが消化管を通る可能性が高くなります。毎日食事中にテレビやスマホを見ていると、未消化の食べ物が消化管を通ることが多くなり、消化器官にかかる負担が大きくなります。
GRAVITY2
GRAVITY9
関連検索ワード
おすすめのクリエーター