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久々利( ᐖ )🌹
語ろうと思えば
幾らだって語れるけれど
綴ろうと思えば
幾らだって綴ることは出来るけど
どれだけ多くの言葉を声にしたところで
どれだけ多くの文字に起こしたところで
渡したい想いは一つだけ
届けたい願いは一つだけ
「愛している」
と
「幸せで居て」
ただ其だけ

久々利( ᐖ )🌹
風に願いを預けよう
渡せず色褪せてしまったモノだけど
雲に聲を乗せてみよう
届けることは叶わないけど
君から貰った心の欠片を
君へと贈る想いに換えて
綴る言葉は綺麗ではないけれど
誰より深く
何より尊く
「愛している」と
唄えるだろうか

久々利( ᐖ )🌹
微睡む中で
思い返すは
いつか聴いた笑い声
幾度となく
その声を
その微笑みを
「もう一度」と
願う僕は
欲張りですか?

久々利( ᐖ )🌹
味気の無い
色気の欠片も感じない
無機質な薄墨色が
反射板の様に灯りを写す
さざめく様な雨音を聞きながら
いつか聴いた歌を口ずさむ
記憶の中の
貴方の声に重ねるように
薄墨色に色が点(さ)す
味気無い文字が貴方と報せる
ただ其だけで「愛おしい」が
口を吐く
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久々利( ᐖ )🌹
目が覚めるのと同じように
微睡みに欠伸が出るように
陽射しに温もりを感じるように
当たり前に
貴方のことが頭を過る
何をしていますか?
笑えて居ますか?
綴ることの出来ない想いを
黄昏の翠雨に耳を澄ませて
珈琲の苦味と共に飲み込んだ

久々利( ᐖ )🌹
深い……此を本当の意味で理解するには、繰り返し読み込んで、噛み砕く必要がある
それでも、やっぱり「愛している」と胸を張れる俺は、浅ましいだろうか…?


久々利( ᐖ )🌹
思い付く言葉を
ただ並べて
想いを載せて
願いを預けて
きっと君には
届くことはないけれど
溢れた心を
ただ綴ろう

久々利( ᐖ )🌹
何を嘆くことが出来るだろう
何を蔑むことが出来るだろう
何を拒むことが出来るだろう
何を嫌うことが出来るだろう
愛しい君が居るこの世界の
全てがこれほど美しいのに

久々利( ᐖ )🌹
過去物再掲


久々利( ᐖ )🌹
過去物再掲


久々利( ᐖ )🌹
瞼の裏
拡がる暗闇
かつての記憶
その中に
薄く灯る
君の言葉が
今も私の
道標

久々利( ᐖ )🌹
変わらないようで
同じではない日々の中で
決して
特別ではない
けれど
掛け替えのない
そんな出逢いが
増えていく
忘れたくはない
忘れられない
そんな時間が
積み重さなる
「愛おしい」と
心が叫ぶ
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