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西門
雨に濡れても
笑顔でいる
そんな春でした
あなたの目に
映る春は
始まりの彩
道半ばの蕾
咲き誇る花
そのどれとも
違ったとしても
何かをやり遂げたなら
今までとは違う風景を
いくつも見るだろう
そう
寝転ぶ三日月
夜空に残して
#言葉は誰かのために
#想うことを徒然
#春を摘む

花

西門
歌が僕を連れてゆく
雨上がりの春の海
君がゆく桜がゆく春がゆく
風は春の奥で吹く
ただ
そばにいたいだけなのに
#言葉は誰かのために
#想うことを徒然
#春を摘む

雨が空から離れたら

西門
面倒なことは肩からおろして
腰をおろしてふふふと微笑む
ただ笑って
ただ泣いて
そして
そんな自分が可笑しくなって
また笑って泣いてを繰り返し
ただふふふと微笑む夕べ
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#春は来て春はゆく

恋は大騒ぎ

西門
暖かく頬を濡らさぬように
彷徨う空が今もまた
星で埋め尽くされてますように
#トテモ愛オシイ秋
#想うことを徒然
#N34の空の下から

Sign - Live

西門
それでも傷つくことはある
笑ってやり過ごして
強さを保たないと
立っていられないこともある
でも
そんなこと
いつまでも抱えていられないから
どこかで少しずつ
こぼしていくのだけど
ごめんね
あなたにはいつも
笑っている私でいたいのに
みっともない
かっこ悪い姿を
見せられるのは
この場所だけだから
#言葉は誰かのために
#想うことを徒然
#春第二章

もう一度夜をとめて

西門
どこにあるのか
まだ
彷徨うような人
もう
諦めたような夜
自分でつける価値に意味はなく
今日初めて咲く花のように
あなたを受け入れる場所がある
あなたがあなたらしい場所がある
そこで初めて咲いて枯れて笑って
花であった喜びを知る
これからも花であろうと思う
それが花の生き方なのだと
踊れ歌え笑え枯れてまた生まれ
触れる風の色を添えてまた咲け
#想うことを徒然
#言葉にする記憶
#私は私の色を知る

花は咲く

西門
黄昏どき
くるくる変わる空を
夜で完結させる
もう2度と同じ空はなく
明日も明後日も新しい
でもどこか懐かしくなる
空は過ゆく時間そのもの
たまに切り取って
誰かにおすそ分け
だから
ひとり泣く日も少なめに
#言葉は誰かのために
#想うことを徒然
#春を摘む

逢いたくなった時に 君はここにいない

西門
私を少し分け与え
私にしか聞こえない
声や温もりを感じてる
そう
好きという思いから
自分を少し分け与え
相手からも受け入れ
馴染ませながら
ふたりになろうとする
そんなことを
丁寧にできるあなたは
とても凄いなって
だから真っ直ぐに
目を見れるんだなって
着ているものを
一枚少なくする
そうやって
春を知るのに
少し似てるね
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#春は来て春はゆく

桜

西門
きっと好きなのよね
たくさんの花より
一輪の花
#N34の空の下から
#想うことを徒然
#過ぎ去った記録4









花 -Memento-Mori-
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関連検索ワード
新着

西門
見えない何かが描かれてて
それをみつけあうゲームが
あなたとの恋
海が抱く穏やかで
柔らかな何かを伝えあうこと
長く続けられそうなゲームが
あなたのいう愛
#N34の空の下から
#トテモ切ナイ冬
#想うことを徒然


旬

西門
全部愛せたらきっと
幸せだよね
そんな風に生きれたら
本望だよって
のびた爪を切りながら
窓の外の月を見て
あとは寝るだけの
わずかな時間を
暖かい冬にしたいって
口にしてもいいよね
#トテモ切ナイ冬
#想うことを徒然
#N34の空の下から
#音楽はまだ遠く
#wordSIMON

ながれ星

西門
しあわせは
暖かいもの
そう思いなおす
ふふっと
笑みが溢れる
そんな時間を
共有したい
ひとりになる
海はいつも青くない
鉛色の空に
引っ張られるこころ
白くなる吐息で
手を温めあえたら
冬も好きだなぁと
そんな今日になる
#トテモ切ナイ冬
#想うことを徒然
#N34の空の下から

Reason

西門
ふたご座流星群なのに
仕事終わりの雨
アスファルトに立つ水飛沫
さっきまで
雲は少なかったのに
遅くまで
仕事頑張ったのにな
せっかく
同じタイミングで観ようと
誘うつもりだったのに
それもお蔵入り
雨空の端っこで
つついてみても
気づかれない距離
今夜はもう
届かないみたい
#トテモ切ナイ冬
#想うことを徒然
#N34の空の下から

One And Only

西門
音をのせれてみれば
風のように空気を震わせ
海のように心を震わせた
唇にのせて
空に音符を散りばめたら
それは歌になって
星になって瞬いた
会いに行くのは
愛にゆくこと
夜が色濃くなって
想いは深い森になる
誰かに背中を押されて
ようやく踏み出せる
そんな一歩もある
そんな巡りもある
#トテモ切ナイ冬
#想うことを徒然
#N34の空の下から

せつなくて

西門
鈍さを盾にしてるから
弱いのは
鋭さに傷ついてるから
強いだけの人はいない
弱いだけの人もいない
孤独を忘れないために
誰かと一緒にいること
独りの時そばにいない
誰かの愛を感じること
可愛いは素直に思えること
可愛いそうとは違うから
愛されたがりの
夜が始まる
#トテモ切ナイ冬
#想うことを徒然
#N34の空の下から

道標

西門
月の憂いを決めるのは影
私の機嫌を決めるあなた
あなたには私がいるのに
#トテモ愛オシイ秋
#想うことを徒然
#N34の空の下から

あなたは懐メロ
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