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ラズ☆スマイル占い師

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本当にあった怖い話を教えて!本当にあった怖い話を教えて!

回答数 12410>>

私が住んでいる所には、
少し小高い丘みたいな所に
公園があるんですよね。
その公園は、昔から、
何かと曰く付きで、
昼間は良いんですけど、
夜は行ったらダメ!
とまで言われているくらい、
心霊現象多発公園なんです。


民家がある所から、
少し離れた所にありますし、
車通りも少ない所ですから、
夜は本当に静かなんです。


ある日、友人の妹さんが、
夜に友だち1人と、
その公園のブランコに座りながら、
お喋りを楽しんで居たんですよね。


今日あった事や、
面白かった事などを
楽しく話していたんですが、
ふと、なにか、
不思議な音がする事に気づいたんです。

その音には、お友だちも気づいたようで、
2人は顔を見合わせながら、
その音の方に、耳を傾けたんです。
その音は、
ズズッ…ズズッ…
と何かを引きずる音と、
カチャッ…カチャッ…
と、何か硬いもの同士がぶつかり合う音
だったんですよね。

2人は、恐る恐る、
音のする方を見てみたようですが、
そこには、闇しかなく、
何も見えなかったようなのです。

でも、確実にそれは、近づいて来ている…
ズズッ…ズズッ…
カチャッ…カチャッ…
次第に大きくなる音。
ズズッ…ズズッ…
カチャッ…カチャッ…

でも、その存在は見えない。
ズズッ…ズズッ…
カチャッ…カチャッ…
もう、あと一歩近づいてきたら、
その存在が見えるだろうと言う時に、
いきなり、友だちが、
妹さんの腕を掴んで、走り出したのです。

妹さんは、ビックリして

『どうしたの!?』と

お友だちに聞いたようなのですが、
お友だちは、
妹さんの腕を掴んだまま、
一心不乱に走って、
妹さんの問いには答えなかったようです。

そして、その公園から
少し離れた場所にある、
お店まで行くと、
やっと、友だちは止まり、
妹さんの腕を離しました。

息を整えて、
妹さんが改めて、お友だちに、

『どうしたの?急に走り出して』

と、聞くと、
お友だちさんは、
真っ青な顔をしながら、ゆっくりと

『だって…落ち武者が…居て、
あんたの首…狙ってたんだもん』

と言ったんです。

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はい!おわりーーー*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*

#怖い話 #ホラー #半分フィクション
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