これは非常に難しい問題です。我々が生まれてから死ぬまでの約100年間、絶えず動き続ける心臓。身体中を巡る血液、酸素を取り込む肺。休まずに動き続けています。しかし、そのどれか一つでもかければ、我々は生命を維持できなくなり、絶命します。畢竟、我々は天変地異でも起きない限り日本人の叡智の結晶である和食を食べ続けることができます。これは幸運です。お寿司が食べられます。いやいや、そんなこと言ってもって、思いましたね?そうです。今こうしている間にもNASAはあなたの頭の中を分解して発酵しています。オスマン帝国の時代から何一つ不自由のない私ですが、コロポックルだけはこの目で拝みたい。深夜バスに飛び乗るあなたの横顔は、どこかカワハギに見えた遠い春の日。夏は夜。天井天下唯我独尊。筒の中光たり。どんぴしゃり、お願いが一つ叶った。