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🍋𝕃𝕖𝕞𝒪𝒩🍋
【令和七夕物語…レモン編】
私が心を寄せる人は、年に一度しか会えない。
お相手側の家庭面、経済面、心理面、仕事面などの諸事情から、当初4回/年の逢瀬予定が年に一度の織姫彦星状態になってしまった。
二、三ヶ月に一度会える楽しみ(目標)が4倍に延びることになった変化をまだ受け入れきれていないのか、私の中に不安らしき何か得体の知れない小さな感情が生まれた。
この得体の知れない感情の名前を私はまだ知らない。
正直、自分が織姫彦星みたいになるなんて思わなかった。
その人からは「冗談でも離れるとか別れるとか言わないで、悲しくなるから」→(私:わかった、冗談ではもう言わない)と言われているが、ぽっちゃり体型を気にしている私に向かって「痩せたらもっと可愛いのに」と言われていて、私が『体型のこと言われると悲しいから言わないで』と言ったらどうする?の問いに「言わないことは出来るけど、心の中では思うかな」と言われる始末で、自分と相手を置き換えて言葉を言うのが下手な、ややもやするとデリカシーのない人ときたもんだ。
織姫彦星になるにあたって、私は相手の条件を飲む側(耐える側)だから、日々の心を伝え合う表現の工夫や頻度をして欲しいと伝えている。
(例えばメールをもう少し増やして欲しいとか、日常の写真とか欲しいとか、そういったこと)
向こうは私の要望を快く受け入れてくれてはいるが、年に一度しか会えない関係で、私の心が満たされるのかはやってみないとわからなくて。
遠距離だろうと近距離だろうと、その関係に挑戦して、問題発生したら都度話し合って対策を練って工夫してのトライアンドエラーで未来に繋げていくしかないのは同じで。
そう思ってはいるものの、途中、お互い脱落してしまうのではないかという不安も正直なところある。
私は、天女なんかじゃない。
天女になれる自信もない。
それでも、自らの意志で選択してみたこの関係に挑戦をする。
どうしても無理・ダメだと思ったら、その時はその時…【好き】が何かに負ければ、別れるだけ。
彦星に聞かれた。
「どうして僕なんか選ぶの?レモンさんの理想とは、かけ離れているのに。」
そんなの私が聞きたいよ。(苦笑)
こんな修行僧みたいな恋なんてするなんて、思わなかったですよーだ!!

Lemon

雑草の煮浸し

安眠ダービー
目に見えるので先人のミスを参考にする。

霧前珠々香(仮)
彼は何かお願いしたのかな…
リアル織姫と彦星状態…会えるのが年1では無いかもだけど
相当距離が…
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