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なお
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✩あゆこ✩
この本の名前だけは
何故だかしっていました。
ここに住むようになり
やっとこの本を買いました。
私が買った本は
現代語訳です。
内容紹介
平安中期の日記文学。
菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)作
1060年(康平3)ごろ成立。
作者が13歳から、父の任地、上総国から帰京するときの
旅の記録にはじまり、
51歳で夫の、橘俊通と死別するまでの
半生を自伝的に回想した記。
この時に、更科(さらしな)という土地にいた。
冒頭には、『源氏物語』とその世界への
少女のあこがれを記す。
乳母や姉との死別、宮仕え、家庭生活をへて、
夫の急逝にあい、仏への帰依を願う境地にいたる、胸中の遍歴が描かれる。
🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷
上総のくにとは
ここ市原市五井付近です。
私がよく散歩に行く
さらしな公園は
この小説のタイトルから由来
しています。
13歳の女の子が光源氏に憧れて…
なんて、現代の女子と同じ〜
親子の関係性
夫婦の問題…
人を愛してしまう気持ち…
人間の成長過程、考え方は
何千年たっていようが
根本的に何も変わってはいないのだと、
この本を読んで痛感しました。
ただ、昔は電話も無かった、
ただ、今はスマホを誰もが持っている
その違いだけなんです。



どりん
この路線の駅はみんなそうみたいだけどここも味わいある鄙びた駅舎
ダム湖にほど近い
入口のベンチに座ってらした旅行者のおじさん
気を利かせて立って下さってありがとうございました[冷や汗]
しばらくいましたが電車きませんでした








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