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ろっき

ろっき

最近読んだ本で面白かったものは?最近読んだ本で面白かったものは?
東畑開人『聞く技術 聞いてもらう技術』ちくま新書
住吉雅美『ルールはそもそもなんのためにあるのか』ちくまプリマー新書
岡本茂樹『反省させると犯罪者になります』新潮新書
鳥さんの瞼『死のやわらかい』点滅社
ヨシタケシンスケ『もしものせかい』
帚木蓬生『ネガティブ・ケイパビリティ』朝日選書
村上靖彦『客観性の落とし穴』ちくまプリマー新書
若松英輔『悲しみの秘儀』文春文庫
ヨシタケシンスケ『メメンとモリ』
駒込武『「私物化」される国公立大学』岩波ブックレット
鳥飼玖美子・苅谷夏子・苅谷剛彦『ことばの教育を問い直す』ちくま新書
岸政彦『断片的なものの社会学』朝日出版社
(読了日新しい順)

他にも小説やら歌集やら絵本やらちょっとは読んでるんですけど、去年〜今年にかけて読んだものの中で心に残ってるのはこんなところです。
#読書 #読書メーター #新書 #選書
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トオル

トオル

PFAS(約5,000種とされる有機フッ素化合物の総称)による健康被害に関して。
人間の体内にPFASが取り込まれる経路の大部分は、汚染された水道水の使用によるものだそうだ。ただし、その水道水を洗濯や入浴に使う分には(勿論、汚染の程度によるのだが、私の住む地域の汚染状況であれば)健康上のリスクは考えなくても良いものであるらしい。注意が必要なのは、汚染された水道水は、料理・飲料水・歯みがきには用いるべきではないとされていることだ。料理と飲料水はともかく、歯みがきは私には盲点だった。
水道水の汚染から身を守るための個々人の自助努力は、本来ならば必要がないはずである。PFAS汚染への対策は、公共のインフラ整備の一環として国が税金で行うべきものであるからだ。

ジョン・ミッチェル、小泉昭夫、島袋夏子=著、阿部小涼=訳『永遠の化学物質 水のPFAS汚染』東京:岩波書店(岩波ブックレット)、2020.8.
の読後メモ。
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をわか

をわか

岩波ブックレットいいなぁ
全然専門外のこと勉強する時に頼らせてもらおう
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