『月夜の森の梟』小池真理子著。 私の心の内はかなしみでいっぱいだ。それを言葉にして表現したいのだけれど、前頭葉の機能が著しく低下していて、難しい。悔しい。 夫を失くした作家さんのエッセイを図書館で借りている。自分の内面を表すたすけとなってくれることを祈りながら、私はこの本を音読し、書き写している。