この数年でひとに勧めまくっているのがこの2作本田『ほしとんで』(全5巻)俳句マンガという変わり種作品ですが、芸術学部の奇人変人たちの爆笑キャンパスライフというか、群像劇です!「文芸こじらせ野郎」たちに共感しまくりながら俳句の基礎知識も身につきます。味わいながらなんども読み返したマンガです。ユペチカ『サトコとナダ』(全4巻)主人公サトコがアメリカの大学に留学し、ルームメイトのサウジアラビア人ナダとの暮らしをとおして、イスラム文化をはじめとする「異文化」や自分のアイデンティティについて考える話…と書くとかたくるしいですが、ゆる〜いマンガです。ナダや他のイスラム女子たちがカワイイ!