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araki

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#運命の巻戻士 × #THE突破ファイル
クロスオーバーオリジナルストーリー
プロローグ③
「突破国税局編」
転送完了だ!!
シライ「ここは国税局の事務所か?」
女性従業員「すみません、ここは関係者以外入れませんが・・・」
シライ「俺は時空警察のシライだ。ここの案件について調査の協力をしに来たんだ。通してくれませんか?」
女性従業員「こちらでやってる今回の調査の協力ですか!?えっと・・・」
鈴木もぐら「彼らを通してやってほしい・・・」
女性従業員「はい!」
シライ「すんなり入れたな・・・」
あっさり交渉成功したな。
araki「今回の調査についてお伺いしたいんですが・・・」
水川かたまり「これですね」
鈴木「ああ。」
国税局役の鈴木さんは計算のプロであり、こっそり調べるのが得意。
スパイのプロでもある。
我々は今回の調査対象である、建設会社の出資額のリストに目を通した。
すると・・・
araki「・・・」
シライ「・・・」
araki「確かに収支が合ってませんね。」
シライ「言われてみればそうだな」
📳
araki「失礼・・・足立さん?」
足立「今回は建設会社をガサ入れ調査してほしい。」
araki「要は手がかりを見つければいいんですか?」
足立「そうだ。」
シライ「おい、araki」
araki「?」
シライ「収支額が億単位っていうのはいくら調査とはいえ、額が額だけに難しいだろ。」
araki「・・・」
足立「言ってやれ。」
araki「何を言ってるんですか?」
!!
araki「交番や狭小住宅、税関は依頼的に難易度は低めですが、Gメンと交通事故鑑定人とこの国税局の依頼は難易度が高めに設定されています。」
araki「収支額が億単位と言っても、こんな事が許されるわけないでしょ!!」

araki「足立さん・・・電話、切りますよ。」
足立「頑張れよ」
araki「さぁ、行きましょう。時間がありません。」
たまりはあるのか?
裏付けになる証拠はあるのか?
我々は、手がかりを探り、カラクリを暴く事にした。
GRAVITY
GRAVITY1
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