店側は、粗悪な客をきちんと排除しないと、「客の質のランダム性」という労働環境リスクの補填が、サービス価格に上乗せされて、結局、まともな客が、変な客の尻拭いのために余計な料金を払うという、非合理的な状況が生まれる。