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ヒロ🦻【えんの木】

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【予告】次回は6月19日(水)19:30~「トランスパーソナル心理学」についてお伝えします。
今回は「深層心理?ウィルバーの意識のスペクトル」についてお伝えしました

〇ケン・ウィルバーとは
・トランスパーソナル(超個)の論客
・1977年発表の『意識のスペクトル』により注目を浴びる
・1983年からトランスパーソナル心理学・哲学者という肩書をやめて統合の方向へ
・2000年「インテグラル心理学」出版、インテグラル思想へ

〇意識のスペクトルのコンセプト
・人の意識は多層的でふだんは気づかない帯域がある
・様々な臨床心理学・心理療法は異なったレベルを注目している
・意識と東洋の心理学の概念を取り入れて統合

〇意識のスペクトルにおける4つの心のレベル
① ペルソナレベル:ペルソナと影
②自我レベル:自我と身体
③有機体と環境:全有機体
(超個の帯域)
④統一意識:宇宙<聖>
※ それぞれの帯域が斜めに二つに分かれていて、左は自己・右は非自己
※ 非自己…無関係のように感じられて排除された内容。環境・身体・影
※ ④→①「意識の進化」、①→⑤「意識の深化」

〇どの技法がどこに聞くのか
①…支持療法、認知行動療法
② …精神分析、サイコドラマ、交流分析、自我心理学など
③ …ロジャース派、ゲシュタルト、実存分析、ロゴセラピー、人間性心理学など
④ …分析心理学(ユング)、サイコセンシス、マズローなど
⑤ …仏教・道教・秘境的キリスト・秘境的ユダヤなど
#心理学 #公認心理師 #深層心理 #ケン・ウィルバー #トランスパーソナル #無意識
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麹

いま読んでいる本

#分析心理学
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カヌレ

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ではトリックスターとはなにか。トリックスターにも色んな側面がありますが、よく言われるのは、演じる者である「詐欺師」「ペテン師」。さらに「悪ふざけ」「秩序を乱すもの」などにも関連していく。良い側面としては「打破」「転換」など。
#ひとりごとのようなもの #分析心理学 #心理療法 #トリックスター
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カヌレ

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さらにペルソナとはなにか。河合隼雄の著作では「衣服」に例えられています。とくに制服・軍服など、一目で所属が分かるもの。つまり社会的地位や社会的立場、家柄、性別、父親、母親、ときに社会からの要請でその役を押し付けられてしまうステレオタイプであり、必ずしも自ら演じるものではありません。#ひとりごとのようなもの #分析心理学 #ペルソナ
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カヌレ

カヌレ

今朝、星の交信でやり取りした方ですが…心理学の心得があるとのことでしたが、ペルソナのこと全く理解していなかった。この方のいう「演じる」はどちらかというとトリックスター。わざわざ指南してあげるのも不快なのでこちらで#愚痴らせてください #分析心理学 #ペルソナ #トリックスター
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シャドウ

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アカウント名の由来は?アカウント名の由来は?
分析心理学のシャドウから
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わこ

わこ

どうしたら人を許せるようになれますか?どうしたら人を許せるようになれますか?

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心に余裕ができるか、何かで(思考分析?心理学?)自分の知らない思考回路を知った時。
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なっつん

なっつん

人生で一番影響を受けた本や映画は何?人生で一番影響を受けた本や映画は何?

回答数 6526>>

一番は難しいな
ヘミングウェイ全短編
ジュネ「泥棒日記」
ユング「分析心理学」
ロバートKレスラー『FBI心理分析官』
映画は「ロッキー」
です
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マーチ

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#私の頭の中の読書感想文

■タイトル
自分を再生させるためのユング心理学入門

■テーマ
ユング心理学(分析心理学)

■購入目的
帯の『どこにも同化出来ない「マージナルな人」』という言葉が自分の事のように感じた為

■感想
個性を深掘りして気持ちを楽に保ち自分らしく生きようとする人の為の心理学
ユング心理学は夢(無意識)の内容からも意味を見出し今の気持ちや状態を分析したりする事もあるらしいが、本書は入門と書いてある為かMBTIの元となるタイプ論の説明はあるが『こういう夢をみたらこういう心理状態である』などの診断要素はなく、時代や環境に対するこころ(=意識+無意識の領域)の有り様だったり、コンプレックス(劣等感という意味ではなく感情などの集合体としての意味)からくる人格形成などのユング心理学で大事にしている要素の説明、そしてユングが分析心理学を形成するに至った経緯などが記されている

無意識との向き合い方やコンプレックスやアニマ·アニムス(自身の内にある異性性)といった要素は人間関係に悩む自分と優しく向き合わせてくれる内容だと常に感じながら読んでいて少しだけ気持ちが和らぐ感覚があった
今まで読んできた本も参考にはなったが同じジャンルでもっと学ぼうという感じにはならず、せいぜいまたいつか読み直そうぐらいだったがユング心理学はもっと学びたいと思える内容だった
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読書キロク用。

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#再読チャレンジ 7
#読了

私にとって『原点回帰』のような1冊。
心理学に触れたのは、この本が最初だった。
初めてこの本を読んだのは高校生のときだったけど、あのとき明確に「臨床心理学を専門的に勉強しよう」って心に決めた。
だから最初は「分析心理学(ユング心理学)を勉強しよう」って思ってたんだよね。

臨床心理士(カウンセラー)は、基礎心理学をしっかりと学んだ後、臨床心理学の勉強を始め、いろいろな心理療法についてある程度学んだ後、どの心理療法を専門にするのかを選ばないといけないんだけど…

私はこれがなかなか決められなくて、大学院生の間は分析心理学(ユング心理学)の道に進むか、認知行動療法の道に進むかをどうしても1つに決めきることができなかった。
「こんなどっちつかずの状態ではダメだ!どっちも中途半端にしかできなくなってしまう!」って、ものすごく悩みながら分析心理学(ユング心理学)と認知行動療法をどちらも同じくらい熱心に勉強したのも今ではいい思い出だけど、当時はすごく辛かったな。常に焦燥感に駆られてて。

おまけに応用行動分析やマインドフルネス、スキーマ療法の勉強も!と、かなり欲張っていたから大学院生の間は、たぶん人生で1番たくさん勉強していた時間だと思う。

どの心理療法を勉強しても、初めてこの本を読んだ衝撃は少しも色褪せなくて分析心理学と河合隼雄先生に対する強烈な憧れはいまだに持ち続けている。今でも勉強するのが面白いのは断トツで分析心理学だし、実は教育分析もユング派の先生に受けたんだけど、結局、私は自分のオリエンテーションには認知行動療法を選んだ。

けど、分析心理学やフロイトの精神分析も熱心に勉強したことは少しも無駄にはなっていないと、ようやく今になって自信を持って言える気がする。
認知行動療法では人間の無意識なんて扱わないけれど、それでも転移や逆転移とか、防衛機制とか、意識と無意識の相補性について考えてみることで、なんらかのヒントが得られることはある。『精神分析という心理療法では、こんな考え方をするんですよ。思い当たる点がありますか?』って心理教育してみることがクライエントの役に立つこともある。

それに河合隼雄先生の著書は、自分の無意識との向き合い方や生き方を考える上でも、すごく色々なヒントを与えてくれるんだよね。
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