クロネコヤマト『宅急便』はクロネコヤマト、他社は宅『配』便である…まぁ〜常識か?ロゴマークを覚えているだろうか?母クロネコ(と思われる成猫)が我が子(と思われる)仔猫を咥えて運んでいる。いずれも笑顔に違いない目つきである。そこには発送主から届け先まで我が子を運ぶが如く丁寧な仕事でお届けしますという創業者及び従業員の企業理念が現れているだろうと感じる。そして、その大和魂はつい最近まで配達員一人ひとりからひしひしと感じることができた。そう、過去形…。出前代行屋や宅配業者など、外資系企業やそのやり口を周到している日本企業が横行して久しいが、ボクは彼らの企業理念には違和感しか感じない。クロネコヤマト精神がボクには馴染むのだ。プロたるもの自分が何によって成り立っているのか弁えて言動すべき。キングカズはプロである。自分は自分のプレートを観に来てくれるファンで成り立っていて、ファンが求めてくれてる限り体調を整える準備を怠らない。そして、30年以上前に過ぎたプロサッカー選手としてのピークをとっくに越えた身体とパフォーマンスでもサッカーを知らない人でも知られている。先刻、宅急便のお届けがあった。ボクが受け取りに手間取っていると「お渡しして大丈夫ですか?」と気遣いをくれた。ただそれだけ、されどそれだけ。「企業理念ではなく、人としてでは?」とか、ネット民は経験したこともないのに、さも経験したかのような発言をして悦に浸っているのを呆れるほどよく見かける…基。日本には大和魂と共にお互い様という言葉がある。サービス提供者も受益者もお互い様。お客様は神様は違うだろ!動画も懸命に喧伝しているが、外国人か似非日本人の仕業ではないかと考えている。日本が古来より紡いできた大和魂とお互い様精神を大切にして欲しい。人は愚かな弱く生き物で失くしてから気付いて後悔する生き物だから…。大和魂お互い様精神日本人としての率直(そっちょく)な気持ち了