人気

まきしま🐺
向かいにありながらそのキラキラした雰囲気を一撃で吹き飛ばす、行き止まりの変な路地にニンニクの匂いを漂わせつつひっそりと佇むラーメン神田店だ。
ラーメン二郎自体ロック&ロールでメタリックなパンクラーメンショップである事は周知の事実であるが、そのラーメン二郎の掟を破り無事破門された成れの果て、ラーメン界の極北の星が元ラーメン二郎神田店であるこの店だ。
破門の際、テントや看板の二郎部分をもぎ取った結果爆誕した地獄の悪鬼のごたる命名の逸話があり、事実ラーメン神田店がこの店の正式名称である。
19:30仕事に嫌気が差し、ふと宿輪スペシャル*が食べたくなり、オフィスの窓ガラスにアーロンチェアを叩きつけ、仕掛り中のBCP関連の書類を窓から盛大にぶちまけながら数十メートルの高さから地上にダイブ。5点着地からの前回り受身でアスファルトを掌で強く叩く勢いで飛び上がり空中でLoopのアプリを起動しながら電動キックボードの解錠をしつつ乗車。
Uターンももどかしく深いバンクにフルスロットを呉れてアクセルターンからのフロントリフトで走り始め、神田駅のガード下をブチ抜き、小首を傾げるような左フェイントステアからの右フルバンク、左フルカウンターステアで後ろタイヤを濛々たる白煙に変えながら大きな弧を描いた先で店のガラスを突き破り閉店5分前の1955に血まみれで入店。店主との阿吽の呼吸で着席と同時に硬めニンニク野菜アブラカラカラを注文するや瞬きをする間もなく着丼。麺とチャーシューとスープをクレジットカードで異常なまでの几帳面さを発揮しつつ包丁の刃のようにエッジの立った直線状に並べ、細く巻いた100ドル札で鼻から思いっきり吸引して昇天
#宿輪スペシャル
#色々おしまい
#二郎の星に投稿する勇気はなかった反省している





再ブレイク狙う男辰彦
店出る頃は気絶してたけど、もうまた二郎が食べたくて仕方がない…
なんで中毒性半端ないんだろ。!。!


ひびき
関連検索ワード
おすすめのクリエーター