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上越線の211系(3000番代)

高崎ローカルは今も初期型211系が絶賛大活躍中だけど、シートも快適で乗っててさほどの古臭さも感じないし、VVVF全盛時代において界磁添加励磁制御のクセのないモーター音がむしろ快適だったりする(205系初期型も同様)。
何しろデビュー当時は斬新すぎて、東海道線の利用客が211系を急行と勘違いして乗るのをためらったというエピソードがあるくらいだ。

自分は車内から外を眺める時の211系の一枚窓の形がとても好きで、本当にスッキリと洗練されてるなと感じる。
(地元の常磐線を走ってた415系1500番代もほぼ同じ車体だったので親近感もあるかな)

ただ、冷房に関してはとりあえず冷やしときゃいいんだろ?的な容赦ない冷風をラインフローファンに乗せて四方八方に撒き散らす昭和感全開さが結構たまらなかったりする💦
(東武10000系みたいなファンなしで冷え症殺しのとてつもない冷風を浴びせかけてくる強者もいて、昭和末期の車両の冷房はなかなかあなどれないのである)

水上でE129系に乗り換えて快適に制御された優しい冷風を浴びると、令和の車両って素晴らしいんだなと実感させられてしまう。
何さっきの電車、寒すぎて死にそうだったんだけど!という旅女子の声がリアルに聞こえてきて笑ってしまったけど…
令和の時代まで生き残ってJR東日本はまだまだ使い倒す気満々。
そのくらい使い勝手のいい優秀な車両の証だと思う。

いろんな意味で愛すべき電車なのである💞


#GRAVITY鉄道部
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