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楓花(ふうか)
晩御飯を食べ終わり、息子の宿題やらも
見て終わり、一人でユーロアの隠れ家で遊んでた。
書道して、ルービックキューブを揃え、
ケーキも一人で作り、アイロンビーズも作り
作ったケーキに頭を突っ込む。
バカの極みなのだがそれで良いのがVRC。
というかケーキ作りも楽しいし、なにより
アイロンビーズがタダで無制限で作れるとか
贅沢の極みじゃないか…
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楓花(ふうか)
するとユーロアの隠れ家というあらゆるゲームを
詰め込みまくってるワールドにパブリックで
二人いたので入ってみた。
屋上でその二人はベイブレードで遊んでいた。
挨拶してご一緒いいですか？と聞くと
快く迎えてくれて、ベイブレードで遊んだ
そしてユーロアの隠れ家はいままで1Fと2Fしか
行ったことがなかったのだが
屋上や別の部屋、そこから繋がるまた別の屋上にも、メチャクチャな数のゲームが置いてあることを知った。
バトエンとかもあった。懐かしいー…
ちゃんとルール説明も載せてある…
色んなゲームで遊んだ。
二人ともPCのデスクトップからだが、
それでも遊べるものは多い。
むしろデスクトップの操作の方が勝ちやすいものもあることを知った。
その時間はまるで自分がまだ小学生だった頃
友達と一緒になんだかんだで遊んでた時代を
思い起こさせた。
勝つも負けるもどうでもよくて、ただひたすら
ガムシャラに遊んでいたあの時代。
二人ともどうやら地方の人らしく、
どこか訛っていて、そして心は少年だった
だからそういう体験ができた。
あれこれ複雑に人間関係を考える必要がない。
こっちがうどんチップで買ったバトエンを
奪われ、勝手に売り飛ばされたのには
笑った。
ブランコに乗ってたら一人がベイブレードになり
そのアバターは最大3人まで乗ることが出来る
ブランコのメチャクチャな挙動に
ベイブレードの高速回転が加わり、
視界は訳のわからないことになっていた。
他にもたわいもない話をしながら笑い合った。
そしてこちらの買い物の時間がやってきたので
フレンドになって、そこで解散となった。
楽しかった…
また会えたら遊びたいなー…
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