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ペインター
推しの子の実写版は、かなりストーリーを端折ってますが(それも致し方なし😅)
マンガにおいて、いくつもの名シーンがあり、そこはあまりカットできないため、先に述べたような、場面として、3次元の人が演じるドラマとして観たときに、非現実的なシーンがどうしても出てきてしまいました。
そこだけが、残念だなぁ、と思ったっちゅう話です🙇
私は別に3次元は認めないとも考えてないですし、最近では極悪女王を観て号泣しましたし、ええドラマや~😭と思いました。
アニメも、絵が動くことの恩恵は計り知れないですし、映像作品は「音」「音楽」を乗せることができる相乗効果も抜群です。
逆に、時間経過があることによって、観客をテンポに乗せることもできます。
なので、マンガもアニメも実写ドラマもそれぞれにいいところがあるんですよ👍
ただね…個人的にはマンガが一番!ってだけで😅
さて、そんな推しの子も、いよいよ次で最終巻です。12/18発売!楽しみ!!
結末が大炎上してるようですが…😅
もちろんコミックスを楽しみにしてるので、ネタバレ回避で過ごしてますよ👍
炎上結末?を見るのも含めて、今かと待ってます!🙌



ペインター
私はマンガ第一主義者です📖
マンガこそが、あらゆるメディアの中の史上だと思っています。
もちろん、それぞれの媒体には一短一長あります。今回、推しの子のマンガ、アニメ、実写版を見ても、やっぱそーだなーと思いました。
マンガのいいところは、「見開きによる静止画の連続(コマ割り)で、全体をワンカットで魅せることができる」、んですね。
描写をそれで伝えることができるのは以前語りましたが、実は、説明文だったりセリフ回しも同じことが言えます。
例えばこちらの画像をご覧下さい。序盤の名シーン、アイがストーカーに刺されて亡くなるところです。ストーカーに対して、今までの自分の想いを伝え、その後子どもたちに「愛してる」と伝えるシーンです。
多くの気持ちや感情を述べていますが、読者はこれらのセリフをゼロ時間で受け取ることができるんです。
つまり、場面は止まったまま、あるいはとてもゆっくり進行したまま、多くの吹き出し情報を(順番に読んでいったとしても)パンッと処理できるんです。
紙芝居に近いのがマンガの特徴です。場面の時間経過も、自分の都合いいように脳内処理されるんです。
これが、映像作品となると、セリフ回しに物理的な時間尺がかかります。
ここに違和感がでてきちゃうんですよね。
元々映像作品として造られたものなら、その辺の尺を考えて、冗長にならないセリフ回しや効果的な演出をするのでしょうが、原作有りきのものは、名シーンであればあるほど、カットが難しくなります。
アニメの場合、脳内処理がマンガに近くなるため、ちょっとくらい時間がかかってもそんなに違和感を感じませんが、実写版となると、現実世界を観ているため、人が刺されてるのに、何でそんなに長々喋るの?とか、周りは何で止まってるの?もっと焦らない?バタバタしない?って感じちゃうんです。
続く😅



うっか
チェンソーマンで暴れまくった後の短編で、こんなマンガも描けるのか、と当時震撼したことを覚えている。観る前に不安はなかったが、素晴らしい出来栄えに感嘆。
例えば藤野ちゃんが雨の中踊るシーンは、原作からの補完が完璧だった。あと#ルックバック これはマンガ論になるのだろうけど、現実にあった理不尽で防ぎようもない事件と向き合うことを描くことをメジャーでやることのリスクを敢えてとった編集の手腕にも拍手。邪悪によって遮られること。そのことによって意味のないことになるかも知れない。けれど情熱は止められない。
ルックバックのミーニングには様々な想いが込められている。それはアニメーションという表現になって、なお多分にあって背景にも注目してほしい。特にエンドロールは観ているだけでも感動してしまいました。
58分と短いけれど色々詰まっていました。オマケにパイロット版のマンガがつきます


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