なんかはまっております[ほっとする]#nowplaying ザ・ヴァーノン・スプリングは、2008年に弱冠17歳にして故エイミー・ワインハウスのワールド・ツアーのピアニストに抜擢。その仕事により、後にMFドゥーム、ケンドリック・ラマ―のプロデューサーであるSounwave、ベス・オートンやマシュー・ハーバートらとのコラボレーションへの道を拓きました。20代半ばにオルタナ・ソウル・トリオ“Hejira(ヘジラ)”を結成し、自主レーベル「Lima Limo」を創設。2019年には本ソロ・プロジェクトを始動し、ジャズのバックグラウンドと現代的なエレクトロニック・プロダクションを融合させ、ジャズでもポスト・クラシカルでもない幽玄で繊細なピアノ・ミュージックを確立。2021年のデビュー・アルバム『A Plane Over Woods』はロングセラーを記録し、マーヴィン・ゲイの名作『What’s Going On』を独自に解釈したLP『What’s Going On』も高い評価を獲得しています。