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ケイ
ヒゲナデシコはナデシコ科ナデシコ属の多年草
花言葉は「勇敢」
ヒゲナデシコはヨーロッパのバルカン半島原産の越年草。苞の先端がヒゲのように伸びていることからヒゲナデシコと名付けられました。花期は4月〜6月にかけてですが、屋内で育てることで開花の時期は調整可能です。枝の先端に複数の小さな花をつけることが特徴❁⃘*.゚
日本では大正時代にヨーロッパからアメリカを経由して輸入されました。それゆえにアメリカナデシコという別称でも呼ばれています𓂃⟡.·
古来から各地に自生し、江戸時代の園芸ブームに乗って数を増やしたナデシコ。それに対してヒゲナデシコは輸入品。日本におけるナデシコは"大和撫子"つまり理想的な女性の代名詞として使われるのに対して、ヒゲナデシコは勇猛果敢な男性を讃える花です。ナデシコの花言葉は「可憐」。一方でヒゲナデシコは「勇敢」になります。面白いですよね。国や文化が違うだけで全く違うイメージになるんです(゚O゚)
新年を迎え新しく何かを始めようと考えてる人もいるのではないでしょうか?そんな皆さんが最初の一歩を踏み出す勇気を持てるようにヒゲナデシコの花を🌸
#2025年 #あなたにエールを


ケイ
ナデシコはナデシコ科ナデシコ属の多年草
花言葉は「無邪気」「可憐」「純愛」
ナデシコは秋の七草の一つに数えられ、古くから日本で親しまれてきました。花期は4月〜11月にかけて。長い期間で花を楽しめます。そして特徴は何と言っても耐暑性と耐寒性の高さ!夏の猛暑にも霜が降りる冬にも難なく耐えることができます。とは言え、乾燥に弱く、耐病性もさして優れている訳ではないので無敵ではないですが。それでも十分に優秀で育てやすい品種と言えます!
ナデシコは同音の「撫でし子」を掛詞にして和歌で多く詠まれています。撫子とは、「撫でたくなるほど愛しい子」を指します。ナデシコの花を女性に喩えて詠まれた和歌は万葉集にも度々登場しています。かの有名な"大和撫子"という表現もここから来てるんですね𓂃𓂂ꕤ*.゚
ナデシコは鳥の羽根のように可愛いらしい容貌から「可憐」や「無邪気」といった花言葉が付けられました。「純愛」はナデシコを題材とした恋の和歌に由来するそうです⋆꙳𝜗𝜚꙳.*
#今日の1枚

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