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Yuki🦦🌊

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息子と2人の春旅☘️ 本日はデューク大学へ。オンラインでバイオリンを教えてもらっている先生に数年ぶりに再会しました。コロナ以来レッスンがオンラインに切替わり、先生はその間にノースカロライナへ転職のためお引越し。2時間基礎的な練習をみっちりしてもらいました。#アメリカ暮らし
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山嵐

山嵐

似てるって言わてんけど🙄

#ブリティッシュショートヘア
#猫
#デューク
#デスノート
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睡

江國香織さんの「デューク」という短編小説も好きだ
国語の授業で知ったのよね ジェームズ・ディーン
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ギフトいらない岸本

ギフトいらない岸本

7/19💪

デューク更家みたいね
しゅっ しゅっ
#猫のいる生活
#猫がいるから頑張れる生活
#猫がいるから頑張れる生活
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マサヤス龍之介

マサヤス龍之介

Uber Jazz ♯ 10

#グラビティJAZZ部


デュークエリントン7️⃣
 1935年に作られた♫キャラバン デュークエリントンの代表曲の一つである。作曲はデュークとトロンボーンニストのファンティゾールの共作。
 昔、NHKのラジオでこの曲を紹介した時に1928年のリリース、と聴いて以来私はこの曲のオリジナルがあってそれが'28にリリースされたものと思い込んでいた。確かにオリジナル盤を聴くと古風で'28と云われれば、そんな感じもしたのだが改めてWikiで調べたら'35の作だと云う。ファンティゾールのトロンボーンが熱波の砂漠の夜をよく伝えている。この楽曲は吹奏楽でも人気があり、今でもこの曲を知ってる方々が多い。元来、日本人はこう云うエキゾチックなものが好きだ。だからエリントンのジャングルサウンドにも理解を示す。
 その前年の1934年に吹き込まれて1935年にヒットした♫ソリチュード は1001と云うジャズスタンダードの楽譜集に収められ、あらゆるボーカリストやミュージシャンによって吹き込まれた。私は'35に輸入された日本盤を持つているが、日本語タイトルは"ひとりぼっち"と訳されていた。印象的なレコードとしてはやはりビリーホリデイのものと、ビリーエクスタインの低音ヴォイスのものがすぐに思い浮かぶ。ビリーホリデイは彼女の人生とシンクロする歌詞に万感の想いを込めた唄に圧倒される。ビリーエクスタインの方は相変わらずの筋肉隆々💪なボーカルスタイルだが、バッキングの演奏が極力控えめなアレンジであり、そのコントラストが見事なレコードである。歌詞は後から追加されて、デュークの盟友でジャズプロモーターのアービングミルズが書いた。'41年にリリースされた♫Cブルース は器楽曲だったが、翌'42年に歌詞を追加してタイトルも音符Cジャムブルース とされた。Cはドレミ音階のドに等しい。この曲はC(ド)とG(ソ)のみで構成された稀な楽曲であり、単純にしてシンプル、覚え易いメロディとなっている。オリジナル盤ではワーワーミュートのローレンスブラウンのバルブtbやヴァイオリンソロまで飛び出すエリントンのアレンジが楽しく聴けるが、後年リリースされたルイアームストロングのtpとvoが親しみが湧く。ジャンゴラインハルトやオスカーピーターソントリオの演奏も有名だ。

つづく…。

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キャラバン

デューク・エリントン オーケストラ

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マサヤス龍之介

マサヤス龍之介

Uber Jazz ♯ 12

デュークエリントン9️⃣
 ♫サテンドール デュークエリントンの作品の中でも最もポピュラーなのではないだろうか?
 器楽演奏のみならず詞も付いているので、凡ゆるボーカリストにカバーされ続けている。しかし有ろうことか、私はこの盤を持ち合わせていない。唯一の音源はエアチェックしたテープ音源のみである。早速YouTubeで検索してみると何と😕オリジナル原盤を蓄音機で掛けてるものまで、数多のバージョンがアップされていた。やはりオリジナル原盤が一番か…と思い期待に胸膨らませて聴いてみたが、思った以上にスロー過ぎてどうもしっくりしない。やはりその昔、若山弦蔵さんがラジオで紹介していた唯一の手持ち音源のイメージが完全に凌駕してしまっているせいだろうか。
 しかし、これだけあるYouTubeに、出来得る限り検索し尽くしてもその私の持っている音源は無かった。それはライブ盤でデュークは演奏者を時折、紹介しながら運ばれる。そして目玉は、電子オルガン(?)のソロである。それは'20年代からキャリアがあるデュークの演奏でも、最も先鋭的な音であり興味を引く。ラジオのエアチェックで何のデータもなく、残念ながら何年の演奏でそのキーボードが誰なのかも全く分からないが、たまにはそうした曲も良かろうと思い字数を費やして紹介してみた。
 さて、紹介し切れていないが、これは!と云うエリントンの作品は例えば♫インナメロトーン そして♫アイレットアソング・ゴーアウトオブマイハー など珠玉の名曲揃いなのだが、例えば前者はミルスブラザーズ、後者はミルドレッドベイリーの名唱が群を抜いて素晴らしい。デュークの作品は、デュークエリントン自らのバンド演奏以外のものにも優れた盤が五万とあり、こんな宇宙の片隅で私如きがあれこれ書いたところでどうにもならないのだが、それでも参考にして頂ければ書き手としては本望である。
 逆にデュークエリントンが他人の楽曲をバンド演奏する盤もまた楽しい。日本でもディックミネの歌唱で馴染み深い♫リンゴの木の下で などはミネのオリジナル曲ではないか?と云うくらいに彼がものしているので、エリントンのバージョンは謂わば"黒い"リンゴの木の下で なのが微笑ましい。そうした他人様シリーズの中でも殊に黒いのが、コーニーな♫世界は日の出を待っている だろう。

つづく…
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サテン・ドール

アニタ・オデイ

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nish

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懐かしのデューク更家
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エヌケン

エヌケン

#マフラーお気に入り
KTMデューク690R
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マサヤス龍之介

マサヤス龍之介

岸辺🏝の100冊 # 7-3

#読書の星 #音楽本


☆『「ヒットソング」の作りかた
大滝詠一と日本ポップスの開拓者たち』
/ 牧村憲一 NHK出版新書 2016 第一刷
さて、牧村氏の手掛けたミュージシャン、お次は山下達郎である。牧村氏は昨日も述べたCM制作会社ONアソシエイツに入社していたが、牧村氏はまたもや、その上司になっていた大森昭男から新しいCMに起用するバンドor新人はいないか?求められ、迷わずシュガーベイブを推した。それが1974年のこと。牧村氏が初めてシュガーベイブを知ったのはその前年のこと。当時人気だった山本コータローから話を聞いて認識した。山本は自分のライブの前座でシュガーベイブを演奏させたという。これは山下達郎本人も証言していて、やまさんにはあの時のことは感謝している、と述べていた。程なくシュガーベイブの実演を青山タワーホールに観に行ったが、最初からその圧倒的なボーカルと巧みなコーラスワークに魅せられたという。それはそれまでの日本のどのバンドにも無い、コーラスの概念を覆すものだったと言い切る。当時はまだダークダックスやデューク・エイセスといった三声、四声が声質に合わせて役割分担するグリークラブ的なコーラスが主流だった中で、所謂ヴォイシングに力点を置いた新しい響きだったという。そもそもファルセット何ていう認識すら無かった時代である。流行歌の世界では灰田勝彦が戦前からやっていたことを当時の音楽業界は全く学んで居なかったという訳だ。だから当時シュガーベイブのプロモ時に「どうして女の子がいるのに、男が女みたいな声を出しているんだ?」という見当違いなことを言われた事もあるという。だから疲弊し切っていた音楽界に山下達郎はあらゆる意味での先駆者たり得たのだ。それは彼を見出した大滝詠一とも、引いてははっぴいえんどとも違う音楽性だったと牧村氏は断言する。それを実現出来たのには一にも二にも山下達郎の強烈な個性があったからだ。前述の青山でのライブではレパートリーが少なくて僅か1時間のうち、その半分が山下のMCに終始したという。まるで古典落語のように江戸っ子感丸出しに、とうとうと喋るその様は現在もOA中の"サンソン"を地でいっていたことだろうことは、容易に想像される。

つづく…。
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マサヤス龍之介

マサヤス龍之介

Uber Jazz ♯ 9

#グラビティJAZZ部


デュークエリントン6️⃣
 エリントンは生涯で約3,000曲の作品を残したと言われている。初期の慣習でバンドリーダーが作曲者名に書かれてしまうと云う事もあって実際のところは定かではないが、そう云うものも含まれての数字だとは思うが、仮にバンドメンバーの曲にせよバンド演奏の段になってあれこれアイデアを出したことは間違いない。古くは♫クレオールラブコール と云うジャングルソングの際たる作品ではアドレードホールと云う女性シンガーの声が動物の雄叫びの様な効果で使われて、誠に独創的である。後にミュージカルにもなった♫ソフィスティケイテッドレディ なんてのもデュークエリントンソングブックでは人気がある。80年代にD.D.ブリッジウォーターとジャネットヒューバートの2人の黒人タレントが見事なまでのダンスと歌を聴かせて好評を博した。勿論、オリジナルのレコードもプロローグのデュークのピアノ旋律からのブラスアンサンブルへ雪崩込む感じが見事でエリントンの造形力に感嘆しかない。来るべきスイング全盛期に先駆けること3年前、♫スイングしなけりゃ意味ないね は時代を超えて、例えばジャズを回顧するドキュメントのOPなどでは定番だし、そう云う点では♫A列車で行こう と双璧であった。日本人でこの歌をいち早く取り上げてレコーディングしたのがディックミネで、'35にはレコード化していた。杉原泰蔵率いるテイチクジャズオーケストラのよくスイングするバッキングに乗って当時我が国で最高度のジャンプナンバーであり、見事な仕事であった。1935年にエリントンの心の支えだった母親が亡くなり、エリントンは作曲する意欲を無くし、誰とも会おうともしなかった。それくらいに母親の死はエリントンに暗い影を落としたのでした。それでも漸く立ち直り再起を賭けて書いた曲が♫レミニッシング・イン・テンポ だった。三楽章からなる10分以上に亘る大作だったが、同時代の批評家からは批判される始末だった。同じ趣向で亡母の追悼曲として書いた♫インナセンチメンタルムード の方が同時代のバンドから後のモダンの時代になっても名だたるジャズメンがカバーするくらいに親しまれたのだった。

つづく…。
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イン・ア・センチメンタル・ムード

デューク・エリントン オーケストラ

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としゆき
Gravity最大の謎
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マサヤス龍之介
愛用品:宮沢賢治のペン立て 嗜好類:タバコ〜ピースSL 酒〜サントリー角瓶 趣味 :アナログレコード鑑賞 主にErly Jazz シティポップ 昭和SPレコード  グラヴィティ音声ルーム 食 : 元々、関東人なので焼きトン、魚は赤魚粕漬け たまに細巻き寿司 山芋短冊切 り 藁納豆 プロ野球 : 10歳頃から阪神タイガースファン フォロワー要綱:以後放置は随時外してます。
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ドキンちゃん無音。
関西のおばちゃんです。 子無し主婦です。 友達いないです。 ちょびっと寂しい、一人が好きでもあるけど。 犬、猫、食べること、ちょっとだけオシャレも好き。テレビめっちゃ見てます。 人見知りやけど、お喋りです。 あたおかです。遅寝早起きです。あっコジコジ好き。 来る者拒まず去る者追わずなところがあります。自分からフォローするのは苦手です。 46歳です。 面白くなりてーーーーーーー。
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ギフトいらない岸本
フォロー解除ではなくブロ解してね◜ω◝ うちの愛猫「ぽんず」だよ。 かわうぃーって?うん存じている😎 プロフ画面を下に引っ張ると可愛さ倍増。
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林田辰雄
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