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ちっちょ

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【その1】マッチングアプリ22日目。

1月ももう終わり。
例の人と会って、一週間が過ぎようとしている。

LINEでのやりとりは、どこか素っ気ない所があるものの、なんやかやで穏やかで優しくて。

返事が来るのが半日先だったりしつつも
「○○してました」とか言いながら、夜には返事をくれたりして。


私、また1人で舞い上がってしまっているだけ、なのかな・・・


ついこんな風に思ってしまうのは、7年ちょい前の、あるトラウマから来ている。


2017年11月末、とある男性とマッチングをした。

12月の間に2度ほどお会いして、
「1月はいつ会えますか?」とたずねたところ
「1月13日ならもしかしたら・・・でも返事は待って」と言われ、年末までLINEで何気ないやり取りを続けた。

大晦日、彼は甥っ子とスキーに行っていた。

雪山での写真を送ってくれた。


そして元旦。

「今年も素敵な1年になりますように(*´ω`*)」と
新年の挨拶を送ったが


既読がつかなくなった。


その後、数日おきに私は2回ほどLINEを送った。

当然、既読はつかない。

雪山で何かあったか?とも思ったが
本名を知っていたのでエゴサをしたら、あっさり年明けも更新してるSNSを見つけた。

そこでようやく、フラレたのを悟った。


あんなにマメなLINEくれてたのに。

顔文字でもデレデレしてたくせに。


わかってるよ、そういうのが平気でできる人なんていくらだっているよ。


こんな形でしか縁が切れない理由について
ついあれこれと考えてしまう。

とりあえず、障害持ちで可哀想だから、とりあえず1回くらいは会ってやるかとか
2回目も誘われちゃってめんどくさいけど、3回目さえ会わなければいいかとか

そんな同情と打算だけで会ってくれてたのかな、なんて。


ところで、既に7年以上も経っているのに
ここまで当時の記憶が鮮明なのは他でもない。

LINEのバックアップがとってあるのよwwwww

いつか、なんか(主に復讐w)のために使えるかなーと思って、LINEのトークからは消したかったけど、テキストデータをバックアップしておいたんだよね。

当時は、彼とのやり取りを読んで振り返りたいなんてとても思えなかったよ。

あまりに自分が情けなさすぎて。


でも今日、久しぶりに読んだ。

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