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komichi
例えば・・・小学生たちに
ポケットのないドラえもん
魚眼レンズを持った半魚人が歩いてる
あいつは地球最弱の宇宙人ジャミラ星人だ
駅で花持って妻を待っていると女子校生たちに
ちんちくりんのおっさんが花持って、ソワソワしてる。キショ
とか
甥っ子が小さい時には、
にいちゃん金持ってそうにないな
って言われたり
見た目や雰囲気は弱者男性なんだろうなと
思っている
あたらずとも遠からずで全く間違いではないところが笑えるので、怒りや悲しみよりお笑いネタとして、物書きの端くれとして、楽しんでいる。
今日は節分
鬼の面をしてなくても、鬼面なので、いや奇面なので、近所を憚らず、鬼は外と歌舞伎ばりの声張り上げて、豆まきします


うしろゆびさされ組 (ハイスクール!奇面組)

komichi
お店を回っている途中で小学生五人に並走されて、「ジャミラ星人がいるぞ!地球で最弱の宇宙人!ジャミラ星人だ!」と指さされて笑われた。私は小学生や高校生あたりにはからかいの格好の餌食になりがちで、「ちんちくりんのおじさんが駅で花持って立ってる。きもい、ださぁ」と言われたりするのだ。今回もまただよなと苦笑いしながら、しばらく小学生五人に並走した。
ダイキに行こうと思って左折すると「あ、ジャミラ星人が曲がったぁ~」と大きな声で笑われた。その話を妻にすると爆笑して、一緒に爆笑した。二人で「ジャミラ星人」をネット検索すると、ジャミラ星人の姿が出てきて、その姿が妙に自分とリンクして、マジで似てるじゃないかと爆笑が失笑に変わり、再び二人で大爆笑した。

Space Cowboy

komichi
・歌っても音痴で外す
・ヘルメットかぶると、ただの変態
・『こいつ地球で一番弱い宇宙人ジャミラ星人だ』って小学生5人に自転車で追いかけらる
・駅でスーツで花束持って妻を待っていると、女子校生に囲まれて、『ちんちくりんのおっさんが花持って立ってる。きもー』とからかわれる
こんな逸話がゴロゴロたくさん転がる私は
妻からダサカッコイイ称号を頂きました🏆
イェーイ🕶️

ハレンチ

さにまる

komichi
『鎮魂歌』
死を見つめながら
生きるか死ぬかずっと考えてきた
鋭く鈍く光る
牙や爪や角がだらしなく伸びた
ポケットのないドラえもん
地球上最弱宇宙人ジャミラ星人
近所の小学生から
頂いた称号を愛してる
馬鹿ものであり、うつけもの
ただの獣
傷つけられても言い返さない
傷つけても気づかない
愚かな私
そんな私だがなんとか生きてみたかった
こんな私でもなんかいいことある
素敵な出来事が待っている
一人前でもないのに
妄想だけは膨らんで一人前の夢物語
そうやって生きてきて
過去が現在に結びつき、未来をつむぐ
格好悪くてもいい
私は私を捨てずに投げ出さずに生きる
きっといいことあるはずは
いいことを引き寄せた
きっと私は自分に期待している
持てるものは限られているが挑む
鎮魂歌を歌いながら
嵐を凌ぎ、風を読み、跳ぶ

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