#サウンド・オブ・メタル聞こえるということ#映画 耳が聞こえない世界がどういうものなのか体験してるような気分でみれた。自分の状態を受け入れ新しい環境で新しい事を取り入れていかないといけない大変さや慣れるまでの疎外感などたくさん感情移入してしまうところがあった。ルーベンが耳に器具をつけてからの音がかなり不快感があってルーとルーの父が一緒にピアノを弾きながら歌ってるところはルーベンの耳で聴くと、不快感を通り越してグロいなってなった。耳が聞こえないから聞こえるようになりたいと考えるのは当たり前だと思うし前のように過ごしたいと思う気持ちもすごく分かるけど、時として今の自分の状態を受け入れた方が楽になったり生きやすくなるんだなと思った。現実と向き合うのには力がいるけど受け入れた時本当の自由が手に入るんだと感じさせる映画だった。見てよかった作品。