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ようやく完成しました✨

HG RGM-79S ジム·スパルタン

【機体説明】

地球連邦軍が一年戦争時に開発した陸戦型対ゲリラ戦用機。G型フレーム(ジム・コマンド系機体)の設計を元に熱帯地域に配備するための改修を行った、ジム・コマンド局地戦仕様とも言うべき機体である。
開発は他のジム・コマンド系と同様にオーガスタ工廠が行い、外装の形状や頭部バイザー内のモノアイ式メイン・カメラといった特徴も踏襲している。同時期に開発されていたジム・スナイパーⅡが直接の設計ベースとなっているが、ジム・スナイパーⅡに先駆けて完成しており、兄弟機と言える立ち位置にある。

機体各部に装甲が増設されており、うち胸部の装甲は胸部ダクトからの赤外線反応を低下させる機能も持たされ、脚部の装甲には爆発反応装甲が採用されている。さらに密林戦用の各種装備も追加されており、これらによる重量増加を補うべく出力向上型のランドセルを採用するとともに、スラスター推力も強化されている。
武装面でも、密林での近接戦闘に適した隠密性に優れるものが揃えられており、簡易ミノフスキー粒子散布ポッドや機体背面に取り付けられた赤外線遮蔽シート、左肩の投光器など、実験的な装備も複数採用されている。
なお、近接戦に特化しているわけではなく、装備を変更すればジム・スナイパーⅡと同様に十分な汎用性を発揮することが可能。

宇宙世紀0079年11月までに少なくとも3機がロールアウトしており、ジャブローの熱帯雨林での評価試験の後に第17機甲海兵師団に配備され、12月初頭にはボルネオ島における攻勢に投入された。そのうち、グレイ大尉が搭乗する第2特務小隊隊長機の活躍が知られている。
その後、ジム・スナイパーⅡと生産ラインを共用する形で10機ほどが製造された。ほとんどが当初の想定通りアジア方面で使用されているが、北米反抗作戦に参加した北米方面軍ブラックドッグ隊の所属機など、北米戦線で活動した機体もあった。


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