今日の午後は現在は陸の孤島と言って良い場所にある奈良原神社を訪ねた。標高1040mの山頂にあって奈良時代には聖地と崇められてきた場所。現在の主祭神はイザナギ命ですが古い記録には修験者が白山神を持ち込んだのが始まりだとか。まぁ確かに感じる雰囲気が大国主や少彦名命のような出雲神系ではなく、白山、熊野神社のような神気をかんじます(個人的妄想です)最近してなかったので片道30分の登山道はかなり堪えました。まぁ高山のもう涼しい風を浴びていると現実界の寂しさを一瞬でも忘れられたのは救いでしたが。