映画【先生!口裂け女です!】の感想(その3)終わり特筆すべき部分は1時間20分の時間で、主要キャラクターが4〜5人いるのにスムーズに関係性が構築されていってるように見せてる点。下手くそな監督だとそれでそんなに仲良くならないだろうと違和感を覚える部分なのにそれがほとんど無い。基本的に後加入仲良くなるのは2人ぐらいなので無理なくできてもおかしくないと言えばおかしくないのですが、人物の関係性や説明がスマート。ん?コレは無理があるぞと言う部分は中盤に途中まで舎弟のような同級生が急に『もうついて行けないッス』感を2回出してくる点は、少しその心の動機づけが薄くて違和感。1回目:敵のアジトでついていけないッス2回目:気を取り直してバイク盗む時のついていけないッスここで一旦仲良くなった人間達をストーリーテリング上分断させたかったんでしょうけど、この展開だけキャラクターの心の動機づけが薄く感じました。ただ、この少しバカ映画の演技のリアリティラインも役者さん達合わせてあるし、キャラクターが魅力的に描けてるように思います。主人公のお姉ちゃん役の里々佳さんアヤカ役の黒崎レイナさんキャラクターが立ってて好き。中でもアヤカ役の黒崎レイナさんは、映画の中では金髪ギャルスタイルなのに普段は黒髪の素敵な女優さん。ダンダダンを実写化するなら綾瀬桃ちゃんはこの女優さんにって思いました。シャイカーの阪元裕吾監督が手掛けた作品には、【ベイビーわるきゅーれ】もある。GRAVITYのサイフをなくすポンコツクール泣き虫メンは、ベイビーはサブカル知ってますよ臭が鼻についてハマらなかったと言ってました。一方ツッケンドンナースさんは、ベイビーはまって2と映画館で3まで観に行ったらしいです。私は今のところ未見です。下手なハリウッド映画観るぐらいなら、軽い気持ちでサクサク観れる【先生!口裂け女です!】今ならAmazonプライムビデオで観られます!オススメです!終わり#先生口裂け女です#ナカモトユウ#黒崎レイナ#里々佳#綾瀬桃